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フェアな人の19個の特徴。仕事でも友達関係でもとっても大事!


皆さんは、フェアな人と聞いてどんな人を思い浮かべますか?

中には「フェアな人ってどういう意味?」と、フェアと言う意味をご存じない方もいらっしゃるでしょう。

のちほど詳しく説明いたしますが、フェアな人と言うのは、簡単に言えば誰にでも公平な人という意味です。

人は、どうしても贔屓してしまう生き物です。

自分が気に入っている人に対しては、やはりどうしても贔屓目で見てしまいますよね。

でも、どんな場面でも、例えば仕事関係でも友人関係でも、フェアであることはとても大切なことです。

フェアであるとは、どういうことでしょうか?またどうすれば自分もフェアな人間になれるのでしょうか?

フェアな人のいくつかの特徴とともに、自分にもできることはあるのか、考えてみませんか?

この記事の目次

️”フェア”とは?

「フェア」と言う言葉を聞いたことがありますか?

フェアと言う言葉には、実は2つの意味があります。

ひとつは先程も少し述べましたが、「公平である」ということです。

辞書によりますと「公平であり、良心にはじることなく正しくあること」とあります。

もうひとつは、「定期的に開催される見本市」という意味です。

よく百貨店などで「北海道フェア」などが行われますが、一度は行かれたことがある方もいらっしゃるかもしれませんね。

この場合のフェアには、催し物という意味があります。

今回は、前者で述べた公平であるという意味のお話しをしていきたいと思います。

ですので、このフェアと言う言葉は人に対して使われる言葉になります。

あなたの周りには、「フェアだな」と呼べるような人はいるでしょうか?

公平なこと


先程も述べたように、人が人に対して公平であることは、とても難しいことです。

例えば、母親であっても兄弟すべてに公平に接することができるかと言えば、正直そうではありません。

もちろん、公平であるべきだとは思っていますが、母親だって人間です。

長男に頼ってしまったり、次男を甘やかせたりということもあるでしょう。

血のつながりがある親子間ですら、公平であることは難しいのです。

ですので、他人が他人に対して公平であることはもっと難しいことであると言えるでしょう。

しかし、フェアな人はこの世に存在します。

フェアな人は、他人に対して公平であることで人間関係を上手に渡り合っていると言えますね。

他人に公平であることは、自分に対しても甘くないということでもあります。

平等なこと

これも、公平であることと同じような意味になりますが、フェアとは「平等である」という意味になります。

よく、勝負の場面でもどちらかの実力がかなり上回っている場合の勝負について「フェアじゃない」というような言い方をしますよね。

これは、勝負の場は、実力があらかじめ同じレベル、平等でなければ不公平になる、そんな状態で勝ち負けを決めても意味が無いということです。

平等であることも、公平であること同様とても難しく簡単ではありません。

フェアな人は、このこともよく心得ているので、誰か一人だけ特別扱いするとか、細かなことを言えば、誰かに物をあげるにしても、その人だけでなくその場にいる全員にあげる、もしくは誰にもあげないというように、誰か一人に対してだけ特別扱いを絶対にしません。

フェアな人は、自分がフェアに扱われなかった場合に、どんなふうに思うのか、どんな辛い目に遭うのかをよく知っているので、他人に対してもフェアに付き合うことを心がけているのです。

公明正大


フェアということばを日本語でわかりやすく説明している言葉が、「公明正大」と言う言葉です。

これは、「公明」と言う言葉と「正大」と言う言葉をひっつけた言葉で、「公明」は公平で私心のないことを意味します。