CoCoSiA(ココシア)

ズッ友と言える友達の19個の特徴(続き3)

でも行く高校や大学が違ったり、社会人になって離れたところで生活するようになったり、仕事や結婚などで頻繁に合うことができなくなったり…など、何らかの事情で前とは同じように会えなくなるという事は誰にでもあります。

環境や年齢やライフスタイルが変われば、互いに成長し合う中で価値観も変わってくるとは思いますが、久しぶりに再会した時でも変わらなく、無理に合わせようとしなくても自然体で付き合える関係は、「ズッ友」であると言えます。

気を遣わない

気を遣って話したり、接しないといけない人とは一緒に長い時間を共有するのはまず難しいですよね。

いつも緊張しながら接しているとしたら、いつか自分が疲れて壊れてしまいます。

気を遣わない間柄でいられるかどうか、というのは「ずっと友達でいる」ためには非常に重要です。

もちろん「親しき中にも礼儀あり」ということわざがあるように、気を遣わないからといって図々しく、何でもわがままに接して良いということではありません。

相手に優しく丁寧に接したり、傷付けないような話し方をしたり、思いやりの気持ちを持ったりして、友達に“気を遣う”ことは、最低限の人間関係のマナーとして忘れてはならないことです。

気を遣わない関係というのは、言葉をうまく伝えられなくても言わんとすることを汲み取ってくれたり、言いたいことも言い合えて、互いの人間性を理解し合える関係と言えるのかもしれません。

一緒にいると楽しい

友達と一緒に時間を過ごす時は、リラックスできて安心できる、楽しい時間にしたいですよね。

いつも見下されていたり、批判めいた事を言われたり、けなされたり、人の悪口しか言わないギスギスした人とは一緒にいても楽しくなんかありません。

一緒にいると心から笑うことができて、元気がもらえる関係はとても素敵だと思います。

さらに自分自身も、一緒にいて楽しい人だ、と相手に思ってもらえる存在になれるように意識しましょう。

自分の事ばかり一方的に話すのではなくて、友達の話すことをよく聞くこと、そこから話題を広げて会話上手になること、笑顔で明るく接すること、マナーやルールなど常識をきちんと守ること、こうした点を意識しておくなら、友達からも「ズッ友」でいて欲しい、と思ってもらえる存在になれるに違いありません。

何を考えているか言わなくてもわかる

よく知っている間柄や関係の人だと、言葉にしなくとも何を考えているか、どんなことを求めているかが何となく分かってきます。

それだけ相手の性格や得意不得意とすること、価値観や考え方などをよく理解しており、感覚的に雰囲気でつかめる、という事です。

特に落ち込むことがあった時や、ショックな出来事を経験した時なんかは、1から10まですべて説明するのは嫌だけれど、友達にそばにいて慰めてもらったり励ましてもらったりしたい、と思う事ありますよね。

そんな時に何も聞いてこないけれど、肌で考えを感じ取ってくれて、必要としている言葉をかけてくれたり、自分が元気になれることをやってくれるような友達は、ずっと一緒にいたい存在である、と言えるでしょう。

報告を誰よりも最初にしたい

嬉しいことは自分が一番大切に思っている存在に報告したいですよね。

「好きな人から告白された」「難しい試験に通った」「内定をもらえた」「結婚することになった」「子供ができた」など、人生の節目となる出来事を経験した時はなおのことそうでしょう。

ほんものの友情なら、親友であるなら、それを自分のことのように喜んでくれることが分かっているからです。

話すべきか迷う、とか遠慮があったり、何となく躊躇してしまうんだとしたら、それは「ズッ友」までの関係にはなっていないのかもしれません。

嬉しい報告だけではありません、その逆も言えるでしょう。

「好きな人から振られてしまった」「付き合っていた人から別れようと言われた」「試験に落ちた」「就職先が決まらない」「離婚することになった」「大切な家族が亡くなった」など、自分にとって辛い出来事も親友には話したい、と思うはずです。

親友ならそのつらい状況を、自分のことのようにつらく感じて一緒に泣いてくれたり、励ましてくれると信じているからです。

嬉しいこともつらい報告も、誰よりもまず真っ先に報告したいと思える存在は、きっとあなたにとっての「ズッ友」ですし、相手も真っ先にあなたにすべてを報告してくれるに違いありません。

自分の趣味にも付き合ってくれる

たとえどんなに仲の良い「ズッ友」であったとしても、趣味や好みまでまったく同じであるとは限らないものです。

むしろまったく趣味の共通点なんかないけど仲良しでいられるという人もいるでしょう。

でも好きなことを大好きな友達と一緒にできて、喜びや楽しみを分かち合えたらもっと楽しいのにな、と思うこともあるかもしれませんね。

だからといって無理やり自分の趣味を押し付けてはいけませんが、友達の方から興味や関心を持ってくれて、一緒に趣味を楽しもうとしてくれるかもしれません。

そんな、相手の好みや楽しみを知ろうとして付き合ってくれる友達は大切にしたい存在です。

また自分の方もそんな存在になるように心がけましょう。

自分がまったく関心を持っていなかったことでも、いざやってみたらハマってしまう事もあるかもしれません。

知らない世界を知って、視野が広がるのも良い経験でしょうし、何より大好きな友達が大切に感じている事を一緒に共有できるというのは、自分にとっても喜びにつながると思いますよ♪

真面目な相談がし合える

いつもバカばかり言い合って、はしゃいで笑い合って…そんな友達といるととっても楽しいかもしれませんが、もしそれだけしかできない関係だとしたら「ズッ友」とは言えないのかもしれません。