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ズッ友と言える友達の19個の特徴(続き4)

誰だって真剣に考えたり、思い悩んでしまう事ってあるものです。

勉強の事とか、進路とか、人間関係の事とか、仕事や恋愛、結婚のことなど、真面目に考える機会もあるでしょう。

でもそういった真面目で大事な話しは誰にでもできるわけではなくて、きちんと相談に乗ってくれる人を選びたいですよね。

相談をしようとしても、「何それ、めんどくさい」とか「いつもの●●らしくないよ」などと言って相談に乗ってくれないような相手は「ズッ友」にはなれないかもしれませんね。

いつもはバカなことばかりやってるけど、いざとなった時には真面目トークもできちゃう、しかも良いアドバイスをくれる、そんな友情関係ならずっと続いていけるでしょう。

議論ができる

議論をするのは日本人はあまり得意ではありません。

多数意見に合わせたり、右習えの行動を取ることで、周りとうまくやりたい、溶け込みたいというのが日本人の特徴でもあるからです。

もちろん、誰かと無理やり議論して、ケンカっぽい雰囲気になって気まずい関係になりなさいと言っているわけではありません。

むしろ、議論というのはよほど心を許している、信頼関係ができている人としかできないものなんです。

しかも議論すると言っても、ケンカ腰になって一方的に自分の意見を通して勝つのが良いというわけではありません。

相手のことをよく知り、認め合ったうえで、もし自分とは異なる考えや意見だった時に、穏やかな態度で自分の意見も述べられるかどうか、また、相手が間違っていることに気づいた時に、相手のことを思って冷静に指摘してあげられるか、という点が、ほんものの友情関係に大切なことと言えます。

心から心配し合える

病気やケガなど、何らかのトラブルに巻き込まれた時に、心から心配してくれて親身に気遣ってくれたり、助けになってくれる友達は「ズッ友」に必要な、大切な要素を持っている人と言えます。

こまめにメールや電話をくれたり、そばにいてくれたり実際的な手助けをしてくれたりと、細やかな心遣いができる友だちをぜひ大切にしていきましょう。

また、自分もそうした人になって、相手にとっての“良い友達”になれるように意識して心がけるようにしたいものです。

悪いことを注意し合える

友達が間違っていることをしていたり、道から外れそうになっている時に、率直に間違いを指摘したり、注意するのはエネルギーや神経を使うし、どちらもいい気持ちにはならないから本当ならやりたくないと思ってしまいますよね。

でも相手のことを本当に想ってくれている人しか、本音は言ってくれません。

お互いにっ率直に本音を伝えられる関係こそ、長く友情を築いていくのには不可欠なことと言えるでしょう。

情報を共有し合う

今はネット社会なので、個人の情報を投稿して仲の良い友達同士で共有し合うことができます。

LINE、ツイッター、ブログ、フェイスブックなどのさまざまな媒体を活用している方も多いでしょう。

交友関係を深めるのに、そうしたSNSでの情報共有をとても大切にしている人は多いです。

また、情報を共有するという観点で言うと、他人にはあまり知られたくない情報や秘密事も、親友同士なら打ち明けて共有したい、と思うかもしれません。

もちろん秘密事ですから、絶対に他人にはもらさない、バラさないという信頼が築かれたうえでないと話せないですよね。

「ズッ友」であるならできること、と言えそうです。

1人の時間を大切にできる

「友達なんだから、いつでもどんな時でもこちらを優先してよ!」という独占的なタイプの人とはずっと長い友情関係は築けないものです。

相手を大切に思いますし、もちろん一緒に楽しい時間を過ごすこともありますが、自分一人の時間を作って大切にすることも必要です。

何か特別なことをするわけではないにしても、「今日は一人の時間を楽しもう」と自分をいたわる時間を大切にできると、友達と過ごす時間も大切にすることができるようになるからです。

こうしたバランスを意識することも、「ズッ友」関係を築いていく上で非常に大切なことと言えるでしょう。

お互いに別で過ごす時間を尊重し合える関係は「ズッ友」と言えると思いますよ☆

選択を尊重し合える

友達なんだからいつも自分と同じ決定や選択をして欲しい、と言う人もいますが、それは自分勝手でエゴな考え方と言えます。

どんなに親しい間柄であっても、仲良しであっても人生は自分で決めるもので、他人に押し付けてはいけないからです。

たとえば学生の時であれば、「どの部活に入るか」「どこの高校に行くか」「バイトをどこでするか」という選択は、仲の良い友人同士だったとしても一緒には決められませんし、「就職をするか進学するか」「結婚するか、独身で仕事に打ち込むか」「子供を何人産むか」「お金をどういうところにつぎ込むか」といった内容も、みなそれぞれ選択する道は変わっていきます。

たとえ親友が、自分には理解できない行動や決定をしたとしても、その友人の選択した人生設計やライフスタイルを快く尊重し、いつでもうまくいくように願ってあげたり、必要とされる時には助けや協力を惜しまないであげるなら、きっとお互いに高め合える関係になれるに違いありません。

いつでも順調な時ばかりではないので、どちらかが苦労していたり、諸事情を抱えてしまっているという事もあるかもしれません。

でも、友達が決めた道を応援し、相手を思いやる気持ちを持つようにしましょう。