派手な服装で面接に行くということは、非常識だと思われてしまうだけです。
ラフすぎる服装
アルバイトの面接では、「ラフすぎる服装」も、もちろん避けましょう。
アルバイトの面接であることを考えると、リクルートスーツではなくてもいいでしょう。
そこまで堅苦しくしなくていいものの、派手もダメだし、ラフすぎるのもダメなのです。
(もちろん、アルバイト先や仕事の内容によっては、スーツのほうが適している場合もあります)
となると学生は、服装選びに困るかもしれませんね。
普段個性的な服を着ている人は、持っている服が派手なものばかりになりがちでしょうし、そうでない人はラフな服装しか持っていなかったりしますよね。
でも大丈夫です。
ここで注意しておきたいのはラフ“すぎる”こと。
スーツでもなければ、ある程度ラフ感が出てしまうのは仕方ありません。
ラフすぎなければいいのです。
だけど、「ラフとラフすぎるの境界線が分からない!」という人も居るでしょう。
そんな人は、「清潔感のある服装」がいいと覚えておきましょう。
清潔感があれば、お店側は好感を持ちます。
面接の服装を弁えていれば、お店側は「ある程度常識のある人だろう」と捉えます。
もちろん中身も伴っていなければなりませんけど、服装に好感が持てる人こそが、人前に出しても恥ずかしくない人でもあるんですよね。
服装による好感度は、人の印象を大きく左右するのです。
アルバイトの面接では、服装には要注意です。
華美なアクセサリー
アルバイトの面接では、清潔感のある服装が求められる…ということはもちろん「華美なアクセサリー」も避けましょう。
華美なアクセサリーが付いていたら、派手だと思われてしまいますよね。
それに、アクセサリーは基本的に、プライベートやパーティで着飾る時に付けるものです。
働く場所では付けません。
となれば、アルバイトの面接でも不必要なものとなります。
面接で華美なアクセサリーをつけていたら、「プライベートの延長だと思われてるのかな?」と、遊び半分の態度だと思われてしまいます。
つまり、働く自覚の無い人だと判断されてしまうということです。
お店側にとっては、何より「働いてくれるかどうか」が重要ですよね。
働く気の無い人は、採用しても意味がないのですから。
華美なアクセサリーをつけていたら、働く気が無い人だと判断されても文句は言えません。
派手すぎる髪型
アルバイトの面接では、もちろん「派手すぎる髪型」もダメですよ。
清潔感を意識するのは、服装だけではありません。
頭のてっぺんからつま先まで、全身清潔感があるよう心掛けなければならないのです。
派手な茶髪だったり、個性的な髪型だったりしたら、あまりイメージはよくありませんよね。
髪に関しては、最近は「茶髪・長髪OK」なんて募集も見かけますが、ダメなところはダメです。
茶髪NGでも黒髪にしたくない。
髪は切りたくない。
という場合は、事前に採用条件を確認しておきましょう。
特に飲食店では清潔感が重視されるため、男性ならさわやかな短髪、女性なら長い髪をまとめて面接に臨んだほうが、印象はぐっと良くなるはずですよ。