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アルバイト面接でやってはいけない2...(続き5)

もし、自分のミスによる遅刻なのだとしても、面接する側は面接のために、時間を空けて準備をして待っているのです。

来るか来ないか分からない人を待つ。

そんな人の気持ちを、考えてみて下さい。

しかもそれが、アルバイトの面接先の人です。

非常識にもほどがありますよね。

また、遅刻しそうな時に連絡を入れないと、そのアルバイトの面接が「重要じゃない」ということになりますよね。

面接する側の会社は、間違いなく「どうでもいいと思われている」のだと感じてしまいます。

遅刻する時に連絡を入れなければならないのは、そのアルバイトの面接に対する誠実さを示す為でもあります。

連絡があれば遅刻をしても、「誠実な姿勢と常識のある人物」だとは思ってもらえるでしょう。

連絡をした遅刻と、連絡をしない遅刻では、その印象は雲泥の差。

遅刻してしまう時は仕方ありません。

とにかく一報を入れましょう。

それが遅刻のマナーです。

日にちの間違い

また、「日にちの間違い」も、アルバイトの面接ではやってはいけないことです。

時間や期限にルーズな人だと思われてしまいますからね。

時間を守らない事同様に、とても不誠実な態度なのです。

アルバイトでは、時間を守らないと、お店が必要な時に、人材不足になってしまうことをお話しましたよね?日にちを守らないのも、同じことが起こります。

つまり、アルバイトの面接で日にちを間違ってしまうような人は、採用した後、勤務日を間違えて、シフトに穴をあけてしまう人だと思われてしまうのです。

間違ったのが面接日前なら、改めて面接日に、面接を受けさせてもらえる可能性はあるかもしれません。

でも、印象が悪くなっているのは間違いありません。

スケジュール管理は、仕事をする上でとても大切なことです。

うっかりミスだとしても、そのうっかりが、採用側は怖いのです。

アルバイトの面接に応募したら、時間と日にちを何度も確認しておきましょう。

お店の間違い

そして、日にちの間違い同様に「お店の間違い」も、アルバイトの面接でやってはいけないことです。

面接先のお店を間違うということは、本来の面接先の約束の日時に、伺えないということです。

となると、本来の面接先にとっては、「日にちや時間を守れない人」という印象になりますよね。

それに、「このお店で働きたい」という、意欲や意識が薄い人だとも思われてしまうでしょう。

それは、面接先の会社にとって、失礼な態度なのです。

お店を間違うのは、遅刻をする“どうすることもできない理由”にはなりません。

明らかに、自分のミスです。

これを防ぐには、お店の場所が分からない時は、事前にお店の場所を確認することです。

それで回避出来ます。

筆者なら、場所に不安があれば、面接前に一度行ってみます。

そうすれば、行くまでにどれくらいの時間がかかるかも確認できるので、遅刻の心配もありません。

行けばわかるだろう…という曖昧な状態では、当日何が起こるか分かりません。

分からない場所は、事前に確認しておくことをお勧めします。

話を聞かない

アルバイトの面接は、身だしなみを整えることや、約束の日時に伺うなど、心得ておくべきことが沢山あります。