時間を守らない
アルバイトの面接では「時間を守らない」なんてことはあってはいけません。
時間を守らないなんて、もっての外ですね。
筆者だったら、服装に清潔感が無いことよりも印象が悪いです。
何度も言うように、アルバイトの面接を受ける目的は、その職場で働くことですよね。
働くということは、時間を費やすことになりますね。
その費やした時間に、お給料が支払われると言ってもいいのです。
もちろん、時間以外に労働力も提供しなければなりませんけどね。
どちらにしても、仕事=時間です。
時間を守ることは、仕事の基本と言ってもいいのです。
特にアルバイトでは、そのアルバイト先が必要とする“時間”に、労働力を提供してもらうことを目的としています。
短い時間でも、そこに人材が必要だから、アルバイトを雇うのです。
なのにもし、時間に来なかったら?その時間にあるはずの労働力がありません。
ぽっかりと穴が空いてしまいます。
それはつまり、会社にとって損害となるのです。
アルバイトの面接に遅れるということは、仕事に遅れる可能性のある人だということになりますよね。
そうなれば、採用する意味がありません。
アルバイトの面接でも、「時間は絶対守る」こと。
これだけは覚えておきましょう。
挨拶をしない
「挨拶をしない」なんていうことも、アルバイトの面接でやってはいけないことです。
たとえ時間は守っても、挨拶をしなければ採用には至らないでしょう。
筆者が採用側だとしたら、時間を守るのは当たり前。
時間を守ったからって、印象が特によくなるとか、採用しようと思うとか、そういったことはありません。
時間を守らなかったら印象が悪くなるだけの話です。
そうやって時間を守って面接に来てもらったうえで、挨拶がなかったら、やっぱり印象は悪くなります。
時間を守っていても、プラマイゼロになることはなく、単純にマイナスです。
残念ながら採用はしないでしょう。
挨拶は、アルバイトの面接のマナーというより、人としてのマナーですよね。
挨拶がなければ道徳的に問題がある人だと思ってしまうし、となればお客様の前には出せません。
お客様の前にでる仕事じゃなかったとしても、他のスタッフとのコミュニケーションが取れないと仕事になりませんよね。
アルバイトは、その会社の一員として働くということです。
そこには他にも多くのスタッフがいて、みんなで協力して仕事をしています。
その中に入ってスムーズに仕事を始められるかどうかも、採用側は見ているのです。
連絡なしの遅刻
アルバイトの面接では「連絡なしの遅刻」ももっての外です。
先ほども、時間を守らないことはやってはならないことだとお話しました。
ただそれでも、どうにもならない事情で、面接の時間に間に合わないということもあるでしょう。
時間は守らなければなりませんが、考慮すべき正当な理由があれば、採用側だって何が何でもNGとは言わないはずです。
そんな中、その遅刻をするにあたって連絡を入れないというのは、時間を守らない事よりももっと最低です。