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謙遜するための10個のテクニック(続き4)

できる限り上手に謙遜をするためには、褒められたときに否定する内容で言葉を返すようにしましょう。

ただし、あまりにわざとらしい言葉を使ってはいけません。

さりげなく、褒められた言葉は間違いだというようなことを続ければ良いのです。

そうすると、自然とへりくだっているような内容の言葉になるのではないでしょうか。

また、褒められたことに対しては素直に感謝の気持ちを伝えるとより良いかもしれませんね。

自分の気持ちとも折り合いをつけるために「(褒めてくださったことに対しては)ありがとうございます、でも(上には上がいますから、自分でも良くやったとは思いますけど、他の上手な人に比べると)まだまだ頑張るべきところはあったかなと思っています」というように伝えれば、相手に褒めてもらったことに対する感謝の気持ちも伝わって良いのではないでしょうか。

自分だけの力での成功ではないと考える

 自分の成功を褒められたときには、自分だけの力で成功したわけではないということを考えましょう。

例え、単独で頑張ってきたことであったとしても、それを支えてくれた人は確かにいるはずです。

また、見守ってくれていた人もいるのではないでしょうか。

自分だけの成功に酔いしれるのは一人の時には良いでしょう。

ですが、他の人の前で謙遜する場合には、「自分一人の力では到底無理でした」と、格好良いヒーローのようなことを言ってしまっても良いかもしれません。

自分を褒めない

 謙遜をしようと思っているときには、自分を褒めないということも大切ですね。

自分を低く見せるのが謙遜なのですから、そんな中で自分のことを褒めてしまっては謙遜になりません。

自分自身を褒めずに相手のことを褒めて、相手の前では自分の地位が低いという気持ちでいるようにしましょう。

それがたとえ自分の本心に反していても構わないのです。

相手も本気でへりくだっているのだという風には受け取らないでしょう。

奉仕の精神を持つ

 謙遜するというのは、相手を気持ちよくさせるということでもあります。

自分が楽しいと思っている気持ちよりも、相手を気持ちよくさせようとする気持ちが大きくなければできません。

謙遜をするときには、相手に対する奉仕の精神を持っていると良いでしょう。

相手に気持ち良い会話をしてもらうために自分は奉仕しているのだと考えるのです。

この方法で相手の言葉を受け取ると、相手の言葉を事務的に処理することになりますから、当然、そのときには幸せな気持ちや自慢したくなる気持ちを抑えることができますよ。

勉強させてもらってるという意識を持つ

 勉強させてもらっているという意識を持つことも良いですね。

褒めてもらえてうれしい気持ちが優先してしまうこともあるかもしれませんが、それよりも、相手に評価をもらうことができるということに対して感謝をするのです。

相手の言葉が勉強担うという意識で聞くのです。

自分の行動を第三者的に見ることはできませんから、どのような内容のことに対しても、きちんと第三者からの意見をもらうことができるのは嬉しいところです。

相手からの言葉を素直に褒め言葉だと受け取るのではなく、相手からの冷静な視点の言葉が勉強になる、役に立つという意味で聞いてみましょう。

そうすると、ただの単純な褒め言葉だと思っていた言葉が、実は次の成長の機械になるかもしれません。

素直に嬉しいと思ってしまうと謙遜の言葉は出ませんから、相手の言葉で勉強しているという気持ちでいるようにしましょう。

誰よりも自分は下だと思い知る

 謙遜を上手にしたいのなら、極端なくらいに自分は誰よりも下にいるのだということを思い知っておくことが大切ですね。

少しでも自分の方が上だという気持ちが出てしまうと、その優越感が態度にも現れてしまうでしょう。

それくらなら、自分は誰よりもダメなのだと思っておく方が謙遜はうまくできるかもしれません。

例えば、自分よりはるかに能力の高い人のことを思い浮かべたり、自分ができなかったことを具体的に考えてみれば、自然と腰が低い言葉出てくるでしょう。

自分ができたことばかりを想像しているから、つい、自分はできると思うようになってしまうのです。

自分の方が下だと自然に思っていれば、わざとらしい言葉で自分のへりくだった態度を伝えるよりも、ずっと自然な謙遜の言葉が出てくるでしょう。

あまりにわざとらしい言葉しか出てこないことに悩んでいるのなら、褒め言葉に対して自動的に、自分ができなかったことなどを思い浮かべて、自分は誰よりもダメなのだということを自覚しておくと良いですよ。