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反省をするための7個のテクニック(続き7)

失敗したら反省する。

というのも、ある意味当たり前に行わなければならない、世の道理とも言えるのではないでしょうか。

反省するもしないも自由です。

その代わり、この社会で生きていくうえでは、人生の失敗を味わうことにあるかもしれないことを、覚悟しておかなければなりません。

2.反省しない人の特徴

それでは最後に、反省しない人の特徴を見ていくこととしましょう。

反省しない人の特徴は、つまり「反省しない人は、周囲の人からこう見られている」ということを表しています。

反省しないと、イメージは悪くなりがちです。

自分がそうならないよう、ここで“反省しない人”を客観的に見ておきましょう。

1.プライドが高い

まず、反省しない人は「プライドが高い」人だと思われています。

プライドが高いから、自分の非を認められず、反省が出来ないということですね。

周りの人から見れば、それはとても往生際の悪い態度にしか見えません。

プライドが高い人は、素直に反省することを心掛けましょう。

2.何でも人のせいにする

先ほど、上手に反省するためのテクニックとしてもお話しましたね。

反省するためには、人のせいにしてはいけません。

つまり、何でも人のせいにしてしまう人は、反省出来ない人です。

人のせいにして自分は反省しないという態度は、下衆の極み。

下品で卑劣な人だと、思われてしまいます。

3.自分大好き

反省しない人は、「自分大好き」だったりもします。

自分が大好きだということは、自分を大切にしたいと考えるでしょう。

自分を大切にすることは大事なことですが、自分が大好きな人の自分への愛情は、多くの場合、歪んだものになりがちです。

本当は自分が大好きで大切にしようと思うなら、時には試練も与えなければなりません。

「可愛い子には旅をさせよ」と言いますよね。

それこそが、本当の愛情なのです。

ですが歪んだ愛情になってしまうと、過保護になってしまいます。

自分が苦しいことは避け、自分を傷つけないように守ってしまうんですよね。

結果、失敗も受け入れられません。

もちろん、反省しない人になってしまうのです。

4.人を見下す

反省をしない人に多く見られがちなのが、「人を見下す」という特徴です。

つまりは、プライドが高いということにもなりますね。

人を見下している人もまた、自分の失敗を受け入れることが出来ません。

自分は出来る人間で、自分の周りの人が出来ない人。

だから失敗は、自分のせいではなく、自分の周りの人のせいで引き起こされたものだ。

と考えてしまうんですよね。

自信過剰すぎて、自分を客観視出来ないのです。

こういう人ほど言い訳も多く、しかもその言い訳が上手かったりします。