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メンターにはどういう人になって貰う...(続き7)

さらに、成功に至る中で見てきたこと、経験してきたことから得た知恵というものも持っています。

それで、自分が目指しているところで成功した人をメンターにするなら、自分の成功の近道すとすることができるのです。

15.どんな人にも平等に接することができる人

人を差別的に見ていたり、見かけですべて判断してしまう人は、人の可能性や能力を引き出すことはできません。

その人の本質を見抜くことをしようとしないからです。

さらに、社会にはいろいろな個性の人がいて、もちろん能力も違います。

それでも、そのいろいろなタイプの人に対して平等に接することのできる人は、メンターに向いています。

他人を受け止め認める力があるということだからです。

そして、そのような人は、他人の良いところや、可能性なことを見抜ける人だからです。

人間としても信用される人で、メンティとの良い関係も築けるであろう、との期待も持たれます。

16.自分に自信があるが独りよがりの自信ではない人

メンターは尊敬される人で、成功した経験がある人であるべきです。

なので、当然自分にある程度の自信を持っている人、と言えます。

自分に自信もない人であれば、指導者としては頼りないですよね。

しかし、独りよがりの自信家というイタイ人では決してありません。

周りと自分の、自分に対する評価にズレがない人がいいでしょう。

あまりにも自分で自分を過度に高評価して独りよがりになってしまい、裸の王様状態になっている人は現実が見えていないですからね。

17.人間味や人情味のある人

人間は誰だって良い面もあれば、悪い面もありますよね。

それをきちんとわかっている人が良いメンターになれるでしょう。