5.セクハラ
こちらも、昔からあるものですが、特に最近になって色濃く主張されて聞かれるフレーズではないでしょうか。
このセクハラについても少し記述しておきたいと思います。
女性の発言権が強くなった
そもそもこのセクハラは、昔でいくと許されていたところも、時代の流れとともに、個人の主張が認められるような社会になってきたところから、女性の発言権もそれとともに強くなりました。
このセクハラになるような行動については、昔からあったのですが、その主張する側の意識が変わり、今になって特に色濃く主張されるようになったところが大きいでしょう。
したがって、現在では、接する側もかなり気をつかうようになって、セクハラにならないかびくびくしながら仕事を行っているというなんとも奇妙な状態になってしまっていることもあります。
ただし、そのセクハラにも程度があります。
ずっとしてくるようなものであれば、当然精神的に女性を苦しめることにもなります。
結果的はそれがトラウマになり、男性恐怖症を最終的にわずらってしまうこともあります。
決して許されるものではないことはここに添えておきます。
6.モラハラ
正式名称モラルハラスメント。
いわゆるモラル(道徳的なもの)をはずれたハラスメント行動です。
このモラハラも言われてみれば、最近出てきたようなフレーズになるのではないでしょうか。
そのモラハラについても触れておきたいと思います。
モラハラ旦那が増えている
モラルハラスメントは、一般的に暴力を伴わない精神的な暴力と言われています。
特に、傾向として旦那・夫に多いと言われています。
その特徴として、最初は優しい温厚な人であっても、だんだん日々生活をしてくると、口をきかない、無視する、食事を一緒に食べない、家事のミスなどを次々に指摘する、わざと大きな音をたてて扉を閉めたり、わざと聞こえるように大きなため息をついたりする。
そういった行動がいわゆるモラルハラスメントと言われるものになります。
ただ、こういった行動の内容だけ聞いていると、特段大きなことのように聞こえないかもしれませんが、これが数か月何年も続いてくると、精神的に追い込まれてしまうことが多々あるのです。
離婚原因になることも
このモラルハラスメントは、上記で述べたとおり、無視をしたり口をきかなかったりと、態度で示すものになります。
したがって、これが続くとかなり精神的に嫌になるのは想像できると思います。
なので、結果的に離婚の原因につながるようなことになりますが、やっかいなのは、この態度というところです。
先にものべましたが、暴力を伴わないものなので、なかなか離婚したくてもその直接的な要因に挙げられにくい特徴があります。
さらに、モラルハラスメントを行ってこの態度をとらせているのも、すべて相手のせいだと思っているので、離婚ということになればすべて相手が悪いと主張する可能性もあります。
7.犯罪
犯罪についてですが、なかなか自分の生活とは、遠く離れたものごとのイメージがあるのではないでしょうか。