週単位でメリハリのある生活ができていると言えるでしょう。
このように、だらだらするのが大事というよりは、自分の中でオン・オフを使い分けることが重要であると言えます。
ですので、だらだらすることも時には必要なのです。
ただし、少し矛盾した言い方かもしれませんが、だらだらするときも集中してだらだらすべきです。
「今から3時間は、何もせずだらだら過ごす」と決めたら、3時間後はスッキリした気持ちで集中して仕事なり、やるべきことをやりましょう。
だらだら癖を直すための11個の心がけ
では、この「だらだら癖」を直すためには、一体どういう心掛けが必要なのでしょうか?今からだらだら癖を直すために良いとされていることを11個お話しして行きます。
11個。
意外と少なくないですか?たった11個のことを心がけるだけで、あなたの心の持ちようが変わって来るんです。
しかも、この11個の心がけを実行するのに、特別な環境や特別にお金がかかるということは全くありません。
今すぐ何の用意もせずにできることばかりです。
これはやらなければ損ですよね。
「よし!いっちょやってみるか!」と思われた方、その心意気が既にだらだら癖を直す第一歩を踏み出しているということです。
もちろん、全てを一度にする必要はありません。
自分にできることから少しずつチャレンジして行きましょう。
半年後には見違えるような自分に出会えるかもしれませんよ!
1.すぐ行動に移すようにする
だらだらしている方は、とにかく「重い腰」なのです。
つまり、今すぐにやればいいのに、なかなか始めようとしません。
しかも、今すぐやらなければならないことは、そんなに大変なことでもありません。
立ちあがってやる気さえあればすぐにできることばかりです。
そんなことすら、「あとで」と嫌がってだらだらするから、結局やるのが嫌になって後回しになったり、行動しなかったりするのです。
こういう態度は周りの人が見ても大変イライラします。
自分だけが困るのであれば別に良いのですが、例えば仕事などですぐにやらなければならない場合は職場のみんなに迷惑をかけてしまうことになります。
なんでも物事を後回しにしてしまうな、すぐにやったためしがないなと心当たりのある方は、今日からでも遅くありません。
目の前にやらなければならないことがあって、それが別に後回ししても差し支えないことであったとしても、すぐ行動に移す練習をしましょう。
2.目標や夢を設定する
やはり、人間は夢や目標も無く過ごして行くとだらだらしてしまいがちです。
毎日なんとなくすごすのではなく、「この日までにやる」「夢を実現させる」という思考を持つことで、自分自身が変わっていくのがわかると思います。
何年も、単調な毎日を送っていると、本当に勿体ないですよ。
もし、自分が突然やる気になった時に、だらだらしている時間があればある程後悔します。