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だらだら癖を直すための11個の心がけ(続き3)

あの時もっとやっておけばよかった、あのときの時間がとても勿体ないと思っても後の祭りです。

今やりたいことが見つからない、特に夢も無いと言う方は、まず目の前にある「作業しなければならないこと」について、締め切り日を設定してみましょう。

目標を立てることで、何事も驚くほど効率が上がると言うことがわかるでしょう。

目標が難しければまずは「締め切り日」を自分で設定してみることです。

3.物事を期限を決めて取り組む

これも、上記と同じことが言えるのですが、なんでもいいのですが、物事を期限を決めて取り組んでみてはいかがでしょうか?

例えば、急ぎの仕事でなくても「今週中に済ませる」というように自分で勝手に締め切り日を決めるのです。

その締め切り日は、本来の締め切り日よりも早く設定しておきます。

もし自分が設定した締め切り日にできあがれば、その分時間に余裕が出ます。

他にできることがあれば余分な時間でどんどんやっていけばいいし、休息にあてても構いません。

今までスケジュール管理をしたことがない、予定を考えたことが無いという人には絶好のトレーニングになります。

まずは、スケジュールを作成するつもりで、TODOリストを作ってみましょう。

カレンダーを見ながら締め切り日を設定して、いつまでに何をするのか、計画をたてて物事をすすめる癖をつけていくのです。

4.人に宣言して行動する

なんでもそうですが、自分だけで決めてしまうと他人は自分の決意を知らないので、やはり自分に甘くなってしまいがちですよね。

特にダイエットにチャレンジする時は、周りにダイエット宣言をすると成功しやすいなんて聞いたことはありませんか?だらだらを治すのも同じ。

人に言っておくと良いですね。

「私は今日から脱だらだらすることを宣言します」なんて大げさに言っておけば、もし自分自身で気が緩んでしまったら、周りが「だらだら辞めるんじゃなかったの?」と注意してくれることもあります。

人に言われると通常はカチンと来ますが、こればかりは自分が人に宣言してしまったのですからしょうがありません。

人に言うことで、自分の逃げ道を無くしておくというか、切羽詰まった状況にしておくのです。

そうすれば、より効果的にだらだらを治すことができるでしょう。

5.面倒なことから先に片付ける

突然ですが、あなたは食事する時、好きなものから食べますか?

それとも嫌いなものから食べますか?だらだらを治すには、どちらかといえば嫌いなものを先に征服するタイプの方がより早く効果が出ると思います。

というのも、人は面倒なことを後回しにしがちだからです。

面倒なことや嫌なことはいつまでも手をつけない人は多いですよね。

しかし、そうしてしまっていると、面倒なことや嫌なことであっても結局はいつかはしなければならないので、どんどん作業が遅れていきます。

後になればなるほど嫌になりますし、あの時さっさとやっておけばよかったなんて思うこともしばしば。

それが結果的にだらだらに繋がる可能性も高いので、だらだらを治すのにはまずは面倒だと思っていること、苦手なこと、やりたくないなと思っていることからやるようにする癖をつけて行くと良いとおもいます。