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だらだら癖を直すための11個の心がけ(続き6)

だとすればとても勿体ないので、この機会にぜひ趣味をみつけてみてはいかがでしょう?

しかも、なんとなくやるのではなく、自分にとって「これ!」と言えるもの、一生をかけて楽しめるもの、のめり込めるものを見つけるのです。

無趣味の人が、いきなり趣味をもつというのも難しいかもしれません。

自分は何が好きなのか?どういうものに興味を覚えるのかをまずは見つけなければなりません。

それは初めて自分自身に向き合う瞬間かもしれませんし、過去に少しやっていたことについてまた挑戦してみようかな?と思える瞬間かもしれません。

どうしても趣味が見つからない場合は、世間一般的に多い「読書」「映画鑑賞」「釣り」「ドライブ」「物作り」「写真」などから、やってみようかな?と思うものにチャレンジしていってみましょう。

11.日記をつける

1日の終わりに日記をつけるのも良いですね。

最近はブログという便利なものがありますので、それを日記代わりにしても良いでしょうし、ご自分で手書きで日記帳にひたすら想いを書くのも効果的です。

日記帳に書いた場合は誰に見られるわけでもないので思い切り書けるのではないですか?ブログやSNSは手軽に投稿はできますが、人の目にさらされることになります。

ですので、書く内容も制限されてしまいます。

また、最近では手帳と日記が合体したようなものも販売されているので、そういうものも利用して行くと良いのではないでしょうか?有名なものでは、「ほぼ日手帳」などが毎年大人気でよく売れています。

日記や手帳の使い方本なども出版されていますので、自分だけのオリジナルのものをカスタマイズして楽しめます。

これが意外にもご自身の趣味になったりするかもしれませんね。

それこそだらだらと長く書く必要はなく、その日思ったことや印象に残ったことを書けばいいのです。

だらだらしちゃう人の特徴

では、だらだらしてしまう人ってどういう特徴があるのでしょうか?

そもそもだらだらしてしまうとか、自分はだらけていてどうしようもない人間だ、だらだらを直したいと思っている人は、実はあまりだらだらした性格では無いことが多いです。

だらだら人間は自分ではだらだらしているという自覚がありません。

また、人から言われても「うざいな」と思うだけで、まず直そうとはしないものです。

本当にだらだらを直したい!やり直したいと思った時点で、あなたはもうだらだら人間から脱却できているのです。

ここでは、だらだらしちゃう人の特徴を述べて行きたいと思います。

自分はだらだらしているわけではないと思っている方も、こちらの項目をチェックして頂くと意外に自分はだらだら人間である可能性もありますよ。

1.怠け癖がある

だらだら人間は、すぐに怠けます。

「明日できることは今日はしない」「いつかやる」といって、嫌なことはたいてい後回ししてしまい、結局やらないことが多いです。

また、同じ場所にじっと座っている、ぼーっとひたすらテレビを見ているなど、他人から見れば「他にすることはないのか?」といらいらするような行動をしています。

日頃、バリバリ仕事をしていて、休日にだらだらするのは良いのです。

それはだらだらしているとは言いません。

休んでいるだけです。