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だらだら癖を直すための11個の心がけ(続き4)

6.手帳を活用してやるべきことをこなす

だらだら癖のある人は、手帳を使っていない人が多いのですが、いかがでしょうか?スマホのカレンダーアプリですませてしまっていませんか?

もちろんこれも使いこなせる方は良いのですが、単にスケジュールを入れているだけでは心もとないですよね。

また、実際に手書きすることでしっかりとスケジュール管理ができます。

ですので、できれば手帳を活用して自分のスケジュールをしっかりこなしていきましょう。

特に会社にお勤めの方は、一人で同時に違う仕事をしなければならないこともありますよね?

この場合、タスク管理といって別のことがらを同時進行させるためのスケジュール管理が重要になってきます。

手帳によってはこのタスク管理に便利な手帳もありますので、是非活用してみて下さいね。

やるべきことを可視化する

手帳管理のメリットは、やるべきことが目に見えてわかるということです。

スマホのアプリではなかなかここまでしっかりと可視化することはできません。

自分がやらなければならないことを目で見えるようにすると、ご自身で「真剣に取り組まなければならない」と思えますし、やる気も出るのではないでしょうか?

例えばこれが、人の命にかかわることであれば、やる方も何度も何度も見直ししながら、やらなければならないことを、他の人とも確認し合ってと念には念を入れて行うのでしょうけど、自分だけがわかっていればいいことであれば、なかなかそこまでしっかり考えることはありません。

ですので、どうしてもやるべきことを可視化すると言う部分がおろそかになってしまいがちですよね?手帳に手書きすることで、やるべきリストの可視化を癖づけましょう。

かかる時間を可視化する

また、やるべきことだけでなく、それにかかる時間も可視化するようにしましょう。

いわゆるタイムラインを作ろうということです。

どの作業にどれくらい時間がかかるのか、書きだして行くとどこで調整しなければならないか、その日のうちにでき上がらない場合は、翌日に回していいのかどうか、回した場合それに伴う弊害はでないのか、など時間の可視化でわかることもたくさんあります。

何度も言いますが、目に見える・手で書くというのはとても大切なことです。

だらだら癖を直すためにももちろん効果的ではありますが、だらだらしていない人でも、時間ややることの可視化は実践なさると良いと思います。

【手帳の使い方については、こちらの記事もチェック!】

7.ご褒美を用意する

人間って、やっぱり何かご褒美があれば断然やる気が出ますよね?どんな真面目な人でも、ご褒美があればいつもよりも頑張ろう!と思うでしょうし、効率も良くなる気がします。

ですので、何かしなければならないことがあって、なかなかだらだらしてしまっていてできないという人は、思い切って自分に大きなご褒美を考えても良いのではないでしょうか?

例えば、この日までにこの仕事ができれば、旅行に行くことにしようとか、この仕事を終えたら美味しいものを食べよう、行きたかったあのレストランに思い切って行こう!とか、いつも見ていたあのバッグ。

高くて買えないと思っていたけど、ご褒美として思いきって買ってしまおうというような具合です。

自分へのご褒美は、結局自分が自分に出資するのですから、誰にも迷惑がかかるわけではないですし、悪いことではありません。

何かご褒美を用意するのはとても良い案だと思います。

小さなご褒美でモチベーションアップ

また、特に大きなご褒美でなくても別に構いません。

ちょっとしたご褒美でも十分モチベーションアップに繋がります。