煽り体質というのはなかなか治りませんが、その場では”いい人”でいてくれるかもしれません。
謙虚な態度でお礼を短く言ってみる
相手は「自分は上の立場だ」と感じたいから煽っています。
その精神をくすぐるために、謙虚な態度でお礼を言ってみましょう。
とはいっても長々と伝えるとそれに対してぐちぐち言ってくることがあるので、短めの文章が良いでしょう。
「ありがとうございました」のみでOK
何か一言添えたいところですが、こちらも煽る人に対しては批判の気持ちをもっているはずです。
その気持ちが現れないように「ありがとうございます」など一言でOKです。
それだけで相手は気分よくなるので様子をみてみてください。
「煽る」のネット上での使い方・例文
煽るとは、相手の発言に対して、否定的なことを言ったり馬鹿にしたりする行為を言います。
ですから、相手がいる場所やすでに複数人で会話がスタートしている場面で見られることが多いです。
特に匿名の不特定多数の人が参加している掲示板などでは、煽られるケースは多いかもしれません。
煽りとは、すでに会話が始まっているところに横から入ることで始まっていくのです。
ターゲットを煽る
煽るという行為はある一人の人に対して行われることが多いです。
しかし、その一人というのは、必ずしも知り合いであるとか顔見知りであるというわけではありません。
全く知らない人、初めて会話した人でも煽りの対象になることがあります。
煽るという行為は相手は誰でもいいがある特定の人物に対して行われる行為なのです。
煽り耐性をつける
煽り耐性とは、その名の通り、自分に向けられた煽りを平然と無視できる行動のことです。
「煽り耐性がある」などという使い方をします。
見え見えの煽りだけではなく、何気ない些細な煽りもしっかり見抜き、ちゃんと無視出来るのが一番良い対応の仕方だと言えます。
煽られてムキになる
煽られてムキになるとは、自分に対する煽りを受けてそれに反論したり、逆に相手に対して嫌なことを言ったりすることを言います。
煽られてむきになる人は周囲からもあまり歓迎されません。
荒らしや釣りをする人はマナー違反をしている人ですが、その行為を無視することができずに反応してしまったり、反撃してしまったりする人もどちらかと言えばマナー違反者です。
そういう人は煽りをする人たちと「同類」扱いされ、批判の対象になることがあります。
意味もなく煽る
誹謗中傷などとは違い、煽るというのは、相手を特定していないことが多いです。
つまり、煽る相手は誰でもいいと言うことです。
いろいろな掲示板を見て周り、適当に相手を見つけては煽るような書き込みをするというケースが多いです。
煽りとは、特定の人に恨みや怒りがあって行われるのではなく、自分のイライラやストレスをその時偶然見つけたある人物にぶつけることを言うことが多いようです。
彼はネットでしか煽れない
ネット上は匿名でコメント出来る場所が複数存在します。
匿名性が高いサイトではよくこのような行為が見られるものです。
自分自身が誰だかわからない場でしか煽るという行為ができない人は自分に自信がなく、単に嫌がらせ目的で行っているとても未熟で幼稚な人であると言えます。
煽るの類語
煽るの類語には「焚き附ける」、「けしかける」、「掻き立てる」などがあります。