無理な要求をする意地悪タイプはパート先の先輩に多いです。
自分は先輩だ!偉いの!立場を教える為に意地悪をしてくるのです。
言葉がキツイ
意地悪な人の特徴は言葉がキツイです。
逆に意地悪な人で暴力を振るうタイプは大人になるとほぼいません。
子供の年代であれば、相手を叩いたりする意地悪な人はいますが、
大人の意地悪は言葉で相手の心にダメージを与えることが一般的です。
言葉がキツイ人は、威圧感がある態度をしてきます。
「また、何か言われる」それが恐怖心となるのです。
言葉がキツイ人は自分自身の言葉がキツイと内心分かっているものですが、
なかなか治すことはできない。
それは「私の性格だから仕方ない」と割り切っているのです。
職場や家族間でもパワハラになりかねない、言葉のキツイ人はいます。
相手に言い返す隙を与えない、それが言葉のキツイ人の意地悪です。
当たりが強い
八つ当たりをしてくる人は職場に多くいます。
理由は分からないが口調が激しくなったり、音を立てて物を移動すること。
このような当たりが強い人は直接「◯◯といるとムカムカする」とは言いません。
言えない、言わないからこそ当たりが強くなるのです。
腹の中でムカムカした状態で長期間、隠している思い、それが爆発して当たりが強くなり、「コイツ、きらい!」「イライラする!」気持ちを表現しています。
例えば扉を閉めるときにバンッ!と大きな音を立てられると一緒にいたらドキッとしますよね?2人きりでいるときに怪訝な顔になり大きな溜息をついたりする。
特に2人きりの空間で当たりが強くなってきます。
直接、言葉にしないからタチが悪い意地悪です。
2人でいるとき、当たりが強い人の目を見るとピクリとも笑っていません。
当たりが強い意地悪な人と出会ったら、2人きりにならないことが逃げ道です。
気をかけられたい
本当に相手のことが嫌いだとすれば、意地悪をする必要はないのです。
嫌いな人と会話もしたくないはず。
何もしなければ、お互いの存在など意識することもないのです。
意地悪をする人は自分の存在を知ってほしいから意地悪をする。
これは一種のアピールみたいなものです。
女性同士よりも男女で多く見られることです。
とくに小学生時代は好きな女の子がいると、わざと虐めてしまうことあります。
自分自身を気にかけてほしい、愛情の裏返しです。
良くも悪くも虐めることで相手の記憶に残ることを求めているのです。
恋愛に馴れていない小学生ならではのアピール方法かもしれません。
好きな子への意地悪もコレ
小学生同士のような小さな子供に多く見られる愛情表現の裏返しですが、
実は大人になっても好きな子に対して意地悪をしてしまうことがあります。
よくベタな恋愛ドラマでも多く見られる光景です。