他人の成功を素直に喜べないからです。
自分よりも他人が楽しそうにしている姿が意地悪な人は嫌いです。
だから人の足を引っ張ることで気分を晴らすことができるのです。
典型的な意地悪の仕方です。
意地悪な人は幸せな話が大嫌い、不幸悪な人に対して親切です。
意地悪な人の仲間は同じように他人の幸せを喜べない人が結果的に集まっています。
人の足を引っ張りたいと思う連中ばかりです。
人の足を引っ張りたいと思っている意地悪な人は表情からしても陰険です。
悪いと思っていない
意地悪したことを悪いと思っていない。
悪いと思っている人であれば、他人に意地悪をするような卑怯なことはしません。
だからこそタチが悪いのです。
悪いと思っていない人に正論で言い返しても全く心に響くことがありません。
それはまるで酔っ払いに対して正論で戦っていると一緒のこと。
意地悪をして何が悪い?と思っています。
自分の中で世界が動いている自分勝手な考え方です。
意地悪をすることで相手が感じる痛みなど、全くおかまいなし。
そんな心を失った相手に悩み傷つくことがもったいないこと。
「この人は特別な人間」と諦めることが1番です。
ただのちょっかいと考えている
意地悪な人は意地悪をちょっとしたイタズラと思っている人も多いのです。
相手を苦しめるほど悪質な意地悪をしていない。
でも、それは意地悪する人の勝手な解釈です。
意地悪をされた人はチョットしたイタズラでも心にキズを負います。
1度、言われた悪口は何年過ぎても忘れることができない人もいます。
例えば、「◯◯さんは暗い顔しているよね?」と笑いながら言った言葉も、言われた側としては心に深いキズを負います。
言葉、ちょっとしたちょっかいでも、された側は受け取り方が違います。
ただのちょっかいと考えているから、意地悪しても許してくれ・・・それは違います。
まったく自覚がない人もいる
もしかしたら自分自身が意地悪をしていることに、まったく自覚がない人もいます。
意地悪をしていることに自覚がない人もタチが悪いです。
意地悪をしているワケじゃないから文句を言っても逆に「何で、この人怒っているの?」と相手が不快に感じていることも分からない。
意地悪をして自覚がない人は喜怒哀楽の感情も基本的に薄いです。
他人に対して興味がないのです。
例えばネットを長時間やりすぎている、二次元の世界で生きているような人です。
だからこそ、他人に対して不快な態度をしても発言をしても意地悪をしている自覚がないのです。
自分の世界で生きている人です。
意地悪をして、まったく自覚がない人は実際の友達と呼べる人も少ないです。
育ってきた環境も大きく関係しています。
親から愛情表現をたくさん受けてない人は、どこか冷めているところがあります。