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あだ名を考える時の7個の発想方法(続き5)

それが浸透してしまったとしたら、そのあだ名でずっと呼ばれてしまう可能性もあります。

なので必ず相手をあだ名で呼ぶ場合は良いあだ名にする必要があります。

念のため、相手に対してつけてはいけないあだ名の特徴についても把握しておいてください。

気づかないうちに相手が不快な気持ちになることを防ぐことが可能になりますので、この機会に理解しておいてください。

文句になるもの

まずはじめにご紹介する相手につけてはいけないあだ名は文句になる様なあだ名です。

基本的にあだ名はつけてもらえれば嬉しいものなのです。

しかし、それがまるで文句の様に聞こえてしまう場合は、当然相手からすれば嫌な気持ちになってしまいますよね。

これは相手の立場に立って考えてみればすぐにわかるようなことですので、注意しておかねばいけません。

例えば極端な例になりますが、知り合いの中には太っている人が一人ぐらいはいると思います。

その人に対してあだ名として「デブりん」などのあだ名をつけてしまった場合。

なんとなくかわいく聞こえるかもしれませんが、身体的な特徴をいじっているような名前になります。

呼びやすいかもしれませんが、それは本人からすればとてもいやなあだ名になってしまう事が考えられます。

誰だって一つくらいは自分の体に対してコンプレックスを感じているはずです。

そう考えるとまだ太っているという点に関しては改善の余地があるかもしれません。

しかし、これがその他の絶対に変えることができない様な、身体的な特徴を捉えたあだ名であった場合は必ず相手が傷ついてしまいます。

もちろん「デブりん」もいけないのは当たり前の話です。

それでも変えることが出来ないような事をあだ名にしてしまうのは最悪です。

なので、自分があだ名をつけられて絶対に嫌だと感じてしまう様な名前は絶対につけないように注意して下さい。

場合によっては相手との人間関係が悪くなったりしてしまう可能性もあります。

大切な友達を失わない様に、相手のことを気遣える優しい人間になってください。

覚えづらい

次にご紹介する相手につけてはいけないあだ名は、そもそもあだ名が覚えづらいということです。

これに関しては相手が不快な気持ちになるというような話ではないかもしれません。

覚えづらいようなあだ名をつけてもらったところで、おそらくそのあだ名は浸透しない可能性が高いです。

何もないよりかは何かしらのあだ名をつけてもらった方が本人からすれば嬉しい気持ちになるかもしれません。

それでも覚えづらいようなあだ名を無理につけてもらった場合は、だんだんとあだ名で呼ぶ機会も減ってくる可能性もあります。

そうなってしまうと、せっかく付けてもらったのに呼ばれないというのはちょっとだけ悲しい気持ちになりますよね。

なのでどうせ相手にあだ名をつけるのであれば、呼びやすいようなあだ名をきちんと考えた上で呼んであげるようにしましょう。

もちろんあだ名はあった方が良いかもしれません。

しかし、絶対にあだ名で呼ばなければならないというルールは存在しません。

それならば、下の名前をそのまま呼んであげたり、呼びやすい名前で呼んでもらった方が本人としても嬉しいと思います。

無理にあだ名をつけなければいけないという考え方はしないようにしてください。

知らない用語を使う

次にご紹介する相手につけてはいけないあだ名は、知らない用語を使うということです。

基本的にあだ名をつける時には、周りも呼びやすい様なあだ名をつける必要性があります。

だからこそ周りの人も、そのあだ名についてわかるようなあだ名にする必要性があるのです。

あだ名に意味がわからないような、もしくは自分だけにしかわからないような言葉をくっつけて読んだりしても、あだ名で呼ばれているような感覚にはなりません。

呼びやすいようなあだ名だったり、誰からもわかりやすいようなあだ名であれば嬉しいです。

でも、意味が分からないあだ名で呼ばれても、恐らく呼ばれている側はそこまで嬉しくないです。