日々執筆活動しているわけではなく、何故か、取材と称して旅行したり、ギャンブルに手を出したり、豪遊三昧な日々を暮らしているという男は、まさにこの典型的なタイプ。
女性の弱い『夢』という言葉を巧みに使いながら大口を叩いて見栄を張っては、闇雲に金銭を貢がせ遊び呆けているのです。
『ビッグになったら返すから…』とか言いながらお金を借りて、すぐに使い果たして、
また、懲りもせずに再び金を貢いでもらおうとする辺りは、本当にどうしようもないクズですよね。
でも、意外なことに、一生懸命夢を追いかけているから応援してあげたいと、女性の多くは騙されてしまい、金銭を貢いでしまうそうです。
本当に夢を追いかけている人は、たとえ、経済的に支援してもらっているとしても、
本当に最低限の支援しか受けておらず、大抵は、自分の生活費くらいはなんとかしようと、日々アルバイトなどで稼いでいらっしゃいます。
その上で、自身の夢を追いかけ奮闘しているわけで、基本ギャンブルや旅行などで遊び呆けている余裕などどこにもありません。
なので、大見得を切っている割に、その努力が見られないような男は、ただの見栄っ張りというよりもヒモ男の素養を持つ男か、
既にヒモ男になっている男と割り切り、深く関わらないようにしましょうね。
9. ナルシスト
ヒモ男に限らず誰にでも共通して言えることではあるのですが、
自信過剰な男ほど、何よりも自分のことが大好きで、時に自分本位に物事を進めていく傾向が伺えます。
例えば、その代表的な人物として挙げられるのが、ブラック企業などでも何かと取り上げられるワンマン社長です。
ワンマン社長は、人の言うことを聞かずに、自分本位で仕事を進めてきているために、
悪く言えば、協調性の無い身勝手な人物と言えますが、よく言えば、何もかも自分で自分の道を切り開いてきた人ということだって出来ますよね。
たとえ周りからどんな批判を受けたとしても、自分の起こした行動に間違いはないと信じ貫いてきたからこそ、今があるわけで、
ある種究極のナルシストが描いた空間が、ワンマン社長が築き上げてきたビジネスと言えるのだと、筆者は考えています。
ヒモ男も、このワンマン社長のように、自分のことが大好きなナルシストタイプが非常に多いです。
ただ、一つ決定的に違うのは、自分のことに責任を持たず、女性に依存しながら、なおかつナルシストであるという点!!
ここが、ヒモ男がタチの悪い男性であると言われている大きな要因であり、女性が関わってはいけないと言われている理由でもあるんだと思います。
とにかく、自分のことが大好きで自信過剰な男ですから、大口を叩いて、夢を実現させるための充電期間だとか、
下手な言い訳ばかり言っては、女性に何かと金銭をせびり、自分では働きもせずに遊び呆けてしまうのです。
本来自分の生活には責任を持つことをプライドとして生きていくものですが、そこには関心が無く、
自分のために貢ぐ女を持っていると、まるで自分の能力が優れているかのように誇っているわけで、本当にタチの悪い男ですよね。
もちろん、これは、何かと金銭を貢がせるタイプの悪いヒモ男に限ったことだとは思いますが、
いずれにしてもこの手のタイプの男はヒモ男である可能性大なので、気をつけましょう。
10. 挫折を知らない
ヒモ男が挫折を知らないと言うのは、もう言うまでもなく、誰もが把握している共通認識だと筆者は考えています。
ただ、中にはヒモ男が挫折を知らないタイプが多いことを知らない女性もいらっしゃるかもしれませんので、念を押す意味で解説していきます。
ヒモ男は、先程から再三に渡ってお話しているように、自分ひとりでは何一つ努力していないタイプの人間です。
もちろん、過去に努力した経験はあるのかもしれませんが、何かしらの理由で努力することを諦め、女性に依存することを覚え、ヒモ男として生計を立てているに過ぎません。
確かに、言葉巧みに女性を口説き落として貢がせることに努力している部分はあるのかもしれませんが、
大抵の男はそれを努力とは考えず、数撃ちゃ当たるくらいに捉えているので、これで挫折するということはまず考えられません。
そして、女性に貢いでもらいながら、何も働かずに遊び呆けているわけですから、その他の何かに挫折するなんてことはありえないのです。
当然、彼らは過去に挫折を経験していたとしても、『そんなのは過去のこと』と忘れてしまい、挫折を知らずに生きています。
また、変な自信やプライドだけ高く、女性に金銭を貢いでもらいながら生き続けているのです。
普通は、何かしらの挫折を味わい続けてきているからこそ、人の痛みを理解し、思いやりのある人間へと成長していくものですが、