よく聞く「マイナー」という言葉。
皆さんは、この言葉の意味をご存知ですか?
よく聞いていて、何となく分かっているけど、正確な言葉の意味はイマイチ分からない。
そんな言葉が、世の中には溢れています。
マイナーも、そんな言葉のひとつなのではないでしょうか。
筆者も、マイナーと言われると、何となくは分かっていますが、「説明して」と言われると自信がないのです。
色んなシーンで登場するマイナー。
今回は、この言葉の意味や、どんな所で使われるのか、その辺りを詳しく調べてみたいと思います。
皆さんも一緒に、マイナーの意味や使い方を覚えましょう♪
マイナーなことにも魅力はある
マイナーというと、筆者が真っ先に思い浮かぶのがマイナースポーツ。
この意味から考えると、あまり知られていないことや、人気がないことが、マイナーの意味なのかな?というイメージがあります。
ですが、マイナースポーツだって、それを行う人がいて、そのスポーツを広めようとしている人もいます。
そんな先駆者によって、マイナーがメジャーになっていくことだってあるんですよね。
つまり、マイナーといえど、そこには魅力があるということなんですよね。
ですので、人気がないというよりは、まだみんなが、その魅力に気付いていない。
って言ったほうが、いいのかもしれません。
それに、筆者のマイナーに対するイメージは、果たして正しいのだろうか?と、疑問も残りますね。
というわけでまずは、マイナーの正しい意味から調べていきたいと思います。
1.マイナーとは?
マイナーとは、辞書によると“小さい存在や少ないこと。重要でないさま”
また、“あまり知られていないさま。有名でないさま”とあります。
また、“音楽で、短調。短音階”などの意味もあるようです。
有名でないことが、人気が無いとは限らないので…。
筆者のイメージしていたマイナーの意味は、ちょっとズレているようですね(笑)
遠くも無いけど、正解でも無い理解をしていたようです。
マイナーチェンジという言葉もありますが、これは“小さい存在”の意味から来ていて、“小さな手直し”という意味があるようです。
よく、車やパソコンなどで「マイナーチェンジした」なんて言われていますよね。
モデルチェンジと違って、部分的な仕様変更をすると、マイナーチェンジになるようです。
マイナーチェンジという言葉に対しても、筆者はイマイチ意味が分かっていませんでしたが、マイナーという意味から紐解いていくと理解が深まります。
ではさらに、マイナーの意味を詳しく見ていくこととしましょう。
1.知名度が低いこと
「知名度が低いこと」も、マイナーの意味となります。
“あまり知られていない”や“有名でないさま”の意味と同じ意味ですよね。
筆者が例に挙げた、「マイナーなスポーツ」は、この意味にあたるのでしょう。
ですので、知名度が低いスポーツということが出来ます。
ただ、知られていないというだけではなく、名前は知られているものの、競技人口が少な目だったりすると、マイナースポーツと言われるようなイメージもありますよね。
そもそも…マイナーの意味は“小さいことや少ないこと”が基本となっているようなのす。
マイナースポーツと言ったら、競技人口が少なく、規模の小さいスポーツと言った方が良いのかもしれません。