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マイナーとはどういう意味?具体的な...(続き5)

グラススキーは、グラス(緑の芝)の上でやるスキーです。

スキーと言えば、普通は雪の上を滑りますが、雪が必要ないので1年中できるスポーツです。

普通のスキーを思い浮かべてしまうと、なんだか雰囲気でないな~なんて思ってしまいますが、夏場にスキーの代わりに行うものとしても、やってみる価値はありそうですね。

そもそも、グラススキーはスキーのトレーニング用として開発されたのだそう。

だけど今では、世界選手権も開催されるなど、冬季スポーツとはまた別の地位を確立しつつあるようです。

寒さがとことんダメな筆者としては、スキーやるならグラススキーのほうがいいかもしれません。

だけど転んだら痛そうな感じもしちゃいますね。

3.水中ホッケー

マイナースポーツとしては、「水中ホッケー」なんていうスポーツもあるのだとか。

筆者はまったく知りませんでした。

ホッケーと言えば、アイスホッケーなら、皆さんパっと思い浮かびますよね。

パックをスティックで弾きながらゴールを狙う、かなりスピード感のある激しいスポーツです。

それを、水中で行うという水中ホッケー。

これはかなり、マイナー感がありますよ!

今、動画を見てみたのですが、水中なのでパックが水の抵抗をうけ、氷の上を滑っていくような感覚はありません。

短めのスティックで、運んでいくといった感じのようです。

しかも、プールの底でその取り合いが行われているのですから、息継ぎが大変!!

映像を見ているだけで、息苦しくなっちゃいました(笑)

しかも水中ですから、体力の消耗も激しそうです。

しかしながら、世界選手権だけではなく日本選手権もあり、社会人チームもあるそう。

とはいえ、まだまだ競技人口も少ないようなので、日本代表も目指せるかも!?

水中のマイナースポーツと言えば、水球は近年知名度が上がってきています。

同じように水中ホッケーも、盛り上がりを見せてくるのかもしれません。

ただ、水中ホッケーは、完全に水の中で行われているので、観戦しても状況がわかり辛そう…。

その辺も、なかなかメジャーになっていかない理由なのかもしれませんね。

4.インドアスカイダイビング

マイナースポーツには、「インドアスカイダイビング」というものもあるそうです。

スカイダイビングと言えば、空を飛ぶのが醍醐味のような気がしますが…風も無く、高さも無い室内で、どのように飛ぶのでしょうか。

インドアスカイダイビングでは、ウィンドトンネルという装置が使われるそう。

空を飛ぶときのような下からの空気抵抗を起こすことができる、大型扇風機のようなものらしいです。

アメリカやヨーロッパなどではすでに人気になっているようですが、日本では2016年に国内初の施設が出来たばかり!

海外では大会も開かれているそうですから、今から始めて日本からの参戦も目指せるかもしれませんね。

本格的に行わないとしても、趣味としても楽しめそうですよ!

子供でも出来るそうなので、親子で浮遊体験をしてみるのもいいかもしれません。

それに、実際に空高くから飛び降りるとなると大がかりですが、室内なので手軽に出来そうですね。

5.パルクール

「パルクール」というのも、マイナースポーツとしてあるようです。

一言で言うと、“移動術”ということなのですが、それがまるで忍者のようだと話題になっているよう。

元々はフランス発祥で、特別な道具を使わずに身ひとつで壁を這い上がったり飛び降りたりする、パフォーマンス要素も強いものということです。

日本で活躍するパルクールチームの動画を見させてもらいましたが、まさに圧巻!