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やるせない気持ちになる12個のこと(続き2)

そうです、「人間関係」です。

職場でも家庭でも人間関係が解消されれば人生の半分以上、いえ8割以上はうまくいくと言っても過言ではありません。

特に人間関係が原因で仕事を続けられない、病気になってしまった、転職をしなければならなかったということは本当に多いです。

ご自身も経験がある方もいらっしゃるでしょうし、周りにそんな人がいたと言う人もいるでしょう。

もはや人間関係問題は決して他人事ではありません。

人間関係問題といっても様々ですが、やはりコミュニケーションがうまくいかない、わかってもらえない、いじめにあうなどが挙げられます。

大人になってから新たに人間関係を築くのもこれまた大変難しいことですよね。

また、年齢を重ねれば重ねるほど「自分」というものを確立して行きますし、頑固にもなってきます。

そこでコミュニケーションがうまくいかないとなると、なかなかそれを円滑にしていくのは困難を極めます。

相手の気持ち次第でどうしようもない

例えばあなたが何かを発信する側にいたとして、誰かの心を「動かす」ことはできると思います。

誠実に向き合えば必ず相手に響きます。

しかし、どれほどのテクニックをもってしても、人の気持ちを「変える」ことはできません。

相手の気持ちを180度変えるなんて奇跡です。

人間関係の悩みはここにあります。

相手の気持ちが変えられない以上、また動かすこともできない場合はそこで関係が破たんしてしまいますので、「どうしようもない」「つらい」「しんどい」となり、「やるせない」となるのです。

何か物事を進めるときに、相手の気持ち次第で動くか動かないかが違ってくると言う場合は、相手の気持ち次第ではどうしようもなく、やるせないということになります。

【人間関係については、こちらの記事もチェック!】

2.将来のことについて悩んだ

誰しも先のことは不安になります。

ただし、人によってその悩みの深さは様々です。

楽観的に考えることができる人もいれば、少し不安になるとどんどん連鎖反応を起こして、深みに嵌っていってしまい、まさに「どうしようもなくなる」人もいます。

このような人は人生にたいして「やるせない」という気分に確かになりますよね。

また、漠然と不安を抱えているだけでなく確たる原因がある場合、たとえば病気を宣告されたとか、職を突然失ったというような場合です。

スピリチュアル感覚で言いますと、心に宿ったことは全て起こってしまうそうです。

ですので、将来について不安になってしまうと、それが現実になってしまうので、考えるのは辞めましょうという意見があります。

いずれにせよ、何か原因があってその解決の糸口が見つからないと言う場合は、どうしても「やるせない」気持ちになってしまうのはいたしかたありません。

先のことを考えて不安になる

ネガティブ思考の方の多くは、まだ起こってもないことについてものすごく不安を抱きます。

「ああなったらどうしよう」「こんなことが起こったらどうすればいいんだろう」という具合です。

しかし、先程申し上げたように、自分の心にこんな気持ちが宿ってしまったら、それが現実のことになってしまうかもしれません。

とはいえ、不安は完全にぬぐえるものではありません。

大丈夫だと自分に言い聞かせたとしても、時間が経てばふと「やっぱり・・・」と思ってしまうのも無理はありません。

先のことを考えて不安になってしまう、それがあり得ない話では無いと言う場合やはり「やるせない」気持ちになってしまいます。

先の不安をぬぐうには、今を大切にしっかり生きなければならないと頭ではわかっていても、心が付いて行かないってこと、ありますよね。

3.病気に直面した

人は病気になってはじめて健康のありがたみを知ります。