生きていれば、必ず経緯を説明するような場面に出会うことでしょう。

人間が生きている世界はとても流動的なものです。

時間も必ず前に進んでいますし、絶え間なく色々な出来事が起こっています。

その流動的な出来事と出来事の流れの説明を求められるのが経緯の説明です。

経緯を説明する場合には色々なことを伝えなければいけないですし、説明下手な人にとっては苦痛ともなりかねないものであることには違いがないでしょう。

ここでは、説明を求められた場合、それから、聞かなければいけない場面で、どのようなことをポイントとすれば良いのかについて詳しくご紹介します。

どちらも難しいからこそ、きちんとしたポイントを知っておかなければいけないのです。

経緯の説明が難しいものだと感じている方、どうやっても誰から説明されても何となく経緯を理解するのが難しいという方は、ぜひ、これを読んで「経緯への接し方」を学んでみてくださいね。

️経緯の確認ってどうやるの?

 経緯の確認とはそもそもどのように行うのでしょうか。

経緯の確認と言うと警察が行って良そうなことのように思えますが、経緯の確認をするのは警察だけではありません。

何か起こった後の結果を見て、どうしてそれが怒ったのかということを知りたい時には、経緯を説明してもらう必要があります。

またそういった説明を求められることもあるのです。

経緯を説明する場合にはどのようなことを求められているのでしょうか。

経緯の意味


 まずここでは経緯の意味について見てみることにしましょう。

「経緯を説明してほしい」と言われたとしても、それが何を指しているのか分からなくてはどうしようもないですよね。

経緯と言われたときに何を指しているのかということについては、文脈や状況を見て答えるようにしてくださいね。

物事の入り組んだ事情

 経緯と言う言葉には、流動的な意味だけではなく物事の入り組んだ事情という意味も含まれています。

事情と言うと一言で済んでしまいそうですが、経緯と言う言葉で表現するような場合には、それがとても複雑だということを意味します。

時系列順に説明しなければ理解してもらうことができないような、とても複雑な事情のことを、流動的な物事の過程のことを指す経緯と言う言葉で表現しているのです。

事件の経過


 事件の経過と言うのも、経緯の一般的な意味の一つです。

物事から物事への推移、それが起こった背景など、敬意を「事件の経過」賭してみる場合には、かなりたくさんのことを説明しなくてはならなくなりますね。

経緯を説明しろと言われている場合には、これを説明しろと言われている場合が多いということを覚えておきましょう。

経緯の2つの読み方

 経緯には実は二つの読み方があるということをご存知でしたか?経緯と言う感じだけ見ると、普通に読んでしまいたくなるものですが、実は面白いことに二種類の読み方があるのです。

それが以下の二つです。

どちらも意味は同じ

 経緯と言う感じは「けいい」と読むこともできますし、訓読みのように「いきさつ」と読むこともできます。

どちらで呼んだとしてもその意味は変わりません。

上述したような意味になっていることに違いはありませんから、どちらでも間違いとは言えませんね。

ただし漢字のテストなどでは「けいい」と答えた方が無難かもしれません。

訓読み風の「いきさつ」の読み方はあまり有名だとは言えませんからね。

️経緯を説明するときに伝えること

 ビジネスシーンで会ってもほかの場面であっても、自分が経緯を説明する側になるというのはよくあることでしょう。

相手から何があったのかということの説明を求められることも珍しくはないはずです。

何があったのか詳しいことを知っているのは自分だけということもあるかもしれませんね。

そんなときには経緯をしっかりと説明できるようになっておくことが大切です。

経緯を説明するというのは、他のことを説明するよりもきちんと順序だてて説明しなければいけないので難しいものです。

特に、誰かに説明するのが苦手だという方は、経緯を説明するのが一番苦手かもしれません。

緊張してしまい、それが余計に説明下手な状態にしてしまうに違いないでしょう。

きちんと経緯を説明できるようになるためには、ポイントを押さえることが大切です。

ポイントを押さえてさえいればきちんと説明できるようになるでしょう。

ここではいくつかのポイントをご紹介しますので、敬意をしなければいけないようなことがあれば、以下のポイントを押さえたような説明を心がけるようにしてください。

流れで説明する

 経緯と言うのは基本的には流れから成っています。

物事の流れになっているのが経緯なのですから、それをきちんと流れで説明できるようにしましょう。

その流れが分からないようでは、聞いている方が敬意を理解することができません。

詳細を説明することももちろん必要です。

詳細が分かっていれば良いと思って、説明が色々なところに飛んで行ってしまうかもしれませんが、それではいけないのです。

枝葉の部分も必要としていることはあるかもしれませんが、それよりも先に幹の部分が分かっていなければ、話を聞いていても困惑するだけです。

きちんと話の流れが分かるように、話しを十女だてることを忘れないようにしてください。

常に流れを意識しながら詳細を説明すれば、相手も自分の頭の中で流れを作ることができます。

自分が説明していることが何なのかが分からなくなってしまう、説明をしていながら、経緯のどこの部分を説明しているか分からないようなことがあってはダメですね。

流れは常に意識するようにしてください。

出来事

 流れを意識しながらも、出来事の説明を忘れてはいけません。

経緯というのは、出来事から出来事への変化のことを言いますよね。

その出来事についてもきちんと説明していなければ、何から何に変わったのかということが分からなくて、相手も効きながら不安に思ってしまうのではないでしょうか。

出来事を説明するときには、きちんと流れで説明するようにしながらも、その流れの中で出来事がどのような役割を果たしていたのか詳細に世悦明してみてください。

出来事は、他の出来事との関係性の中で生きていることがあります。

その出来事のユニークなところ、他の出来事と違うところ、他の出来事に影響を及ぼしたところは分かるようにしておいた方が良いですね。

流れの中に独立した箱のようなものがあり、その箱の中に出来事の詳細があると考えましょう。

もちろん、箱の形や色も出来事で成り立っています。

流れから外れた箱ができることのないように、流れから浮いてしまう箱がないように、そして、情報量の少ない空き箱ができることのないように、しっかりと出来事のアウトラインから詳細までを説明してあげてください。

過程

 家庭を説明することも必要です。

流れと家庭は少し違います。

全体を形作って見せてあげるのが流れですが、過程というのは出来事から出来事までの変化を詳細に説明することを言います。

きちんとした大きな流れだけではなく、きちんと変化についても説明してあげてください。

特に、どうして変化したのかということは家庭を説明する上では大切です。

さらに変化の段階をきちんと終えるように説明してあげると、「どのように変化したのか」と言う部分を埋めることができます。

何かを説明しようとするときには、全体の流れと出来事の詳細ばかりが気になってしまうかもしれませんが、その間を埋めるような過程もきちんと説明しなければ、何が怒っているのか理解しにくくなってしまいます。

経緯を説明する場合には、ただ単に独立の出来事を説明するときとは違って、動きのある物事について説明することとなります。

どのような段階を経て変わっていったのかということは、流動的な物事を決めるのには絶対的に必要なものとなるでしょう。

しっかりと間を埋めることができるように、過程を分かりやすく説明してください。

もし、そちらの方が分かりやすいというのなら、あまり複雑な説明にする必要はありません。

シンプルであっても、きちんと流れが分かるようになっていれば問題ありません。

むしろ、詳細に説明しすぎて出来事の説明のようになるのは避けた方が良いでしょう。

過程は出来事とは異なりますから、その違いをはっきりとさせてあげてください。

結果

 結果を説明することも大切です。

経緯を説明することになったということは、何らかの結果が出たということになります。

結果は実際には相手に見えているということもあるでしょう。

相手にとっては結果を目の前にしており、その経緯の説明ばかりを求めているかもしれません。

ですが、だからといって結果を言うことを省いてはいけません。

流れの中では絶対に結果が必要なのです。

結果がきちんと目の前にあるとしても、そこに至る過程や出来事を説明してきたのなら、その行き着くゴールの部分をしっかりと忘れずに言うようにしてください。

もし、相手の目の前に結果が見えているようなら、その結果の説明を詳しくする必要はありませんが、話しのゴールとして触れることは必要です。

もし、相手に結果が見えていないようなら、きちんと結果も出来事の一つとして詳細に説明する必要があります。

結果がなければ、話しの中で締める部分ができずに、流れが止まらずに終わってしまいます。

流れを作ったのなら、それが止まるところもきちんと示してあげなければ不親切と言ものでしょう。

理由

 もし説明をできるのなら、その経緯の理由も説明すると良いかもしれません。

変化の理由はあった方が分かりやすくなるからです。

また、もし分かるのなら、その流れが起こった背景を説明するというのも良いでしょう。

背景を説明することで、変化が起こった理由が分かるからです。

経緯ばかりを淡々と説明していても、それを分かることと理解することは違います。

もし、その理由が分かっているのなら、相手への理解を助けるために理由を説明してあげてください。

その経緯を説明した場合に、理由がなければ理解がしにくいような状態になら、きちんと詳細に理由を説明することが必要でしょう。

もし、理由がなくても分かるようなら、あまり説明しなくても大丈夫ですが、軽く言っておけば相手が理解してくれやすくなります。

どれか1つだけでは経緯にならない

 経緯を説明するときに絶対に覚えておかなければいけないのは、どれか一つだけを説明するだけでは意味がないということです。

例えば、出来事の一つだけを説明するだけでは、それは物事の説明で会って経緯の説明ではありません。

ただの出来事の説明と言うだけでは、聞いている人は経緯を理解してくれることはないでしょう。

また、過程を一つだけ説明したところで何が怒っているのかを理解できないはずです。

理由だけを説明したところで、何が起こったのかという説明にはなっていませんし、結果だけを言っても、そこに至る過程を知ることができなければ、敬意を上手に説明できているとは言えません。

経緯を説明するのが難しいのは、そのうちの一つだけを説明するのだけでも難しいのに、さらに他のことまで関係性を見つけて説明しなければいけないからです。

どれか説明をするだけでも難しいですが、経緯の説明を求められている場合には、一つだけを取り出すようなことはしないでください。

きちんと相手が何を求めているのか、どうすれば経緯について分かってもらうことができるのかを考えましょう。

最初は難しい言葉を使う必要はありません。

ただ、ぶつぶつと単体での出来事を説明するだけでは、経緯の説明とはならないです。

時系列でしっかりまとめて話す

 経緯を説明する場合には、しっかりと時系列をまとめて話すようにしてください。

時系列と言うのは経緯を説明する上では絶対に必要です。

流れを説明する場合に、時系列はとても役に立つツールだと言えるでしょう。

時系列をしっかりさせておくことができれば、詳しい説明をしなくても流れを理解してもらうことができるからです。

物事は必ず時系列の通りに進んでいます。

SFの作品の経緯を説明するのでもなければ、経緯は基本的に過去から未来に向かって進んでいるのです。

時系列をまとめることができれば、経緯を説明するのは、その流れに沿って出来事と過程を説明するだけです。

さらには結果で流れのゴール店を示してあげればよいので、一番難しい流れの部分の説明を省くことができるです。

時系列を口で説明するのは難しいですが、もし、自分の口では説明するのが難しいようなら、書いて説明しましょう。

口で説明しなければいけない場合には、出来事の説明の前に日時を言うようにすれば良いのです。

後は時系列のまとめを、聞いている人の理解に任せるという方法でも良いでしょう。

ごちゃごちゃにならないように注意

経緯を説明する場合には、ごちゃごちゃにならないように注意をする必要があります。

経緯を説明するときに、一番ヘタな説明の方法は、全てをごちゃごちゃにして流れが分からなくなってしまうということです。

流れが分からなくては、その経緯を理解することなどできるはずがありません。

しっかりと自分の中で整理をつけておけば、きちんと経緯を理解してもらうことができるでしょう。

タダでも聞いている方法はごちゃごちゃになってしまいがちなものですから、きちんと自分の中では整理をつけておくべきなのです。

ごちゃごちゃになってしまっているようなら、説明をする前に自分の中で時系列をまとめておいてください。

そうしてごちゃごちゃなものを整理して、その整理されたままに話すのが一番です。

混乱して緊張したまま思いついたことを話していると、経緯の説明としては不合格な状態になってしまいます。

ごちゃごちゃして分からないよ状態になることを避けて、きちんと経緯が分かるようにしましょう。

離しているうちに自分も経緯が分からなくなってしまうようでは終わりですね。

嘘やごまかしはNG

話しているうちに、嘘やごまかしを交えたくなってしまうこともあるでしょう。

特に、その経緯に自分が深くかかわっているような場合には、保身のために嘘を吐きたくなってしまうこともあるはずです。

ですが、そのようなことをしては経緯が正確に伝わりません。

嘘やごまかしを一切交えずに伝えられるように努力してみましょう。

また、分からない部分は誤魔化したり、適当に予想を交えて話してしまうということもあるはずです。

そのほうがわかりやすいと思うかもしれませんが、そうしてしまうことが逆に事実を分かりにくくすることにつながるでしょう。

相手に誠実に敬意を伝えたいと思っているのなら、事実のみを整理して相手の前に提示するようにしてください。

どうしても自分の行動などを隠したい場合には、そこで嘘を吐くのではなく、離さなくても分かるように工夫するか「言いたくない」ということを伝えるようにしてください。

️経緯の確認の7個の注意点

経緯を説明するのが難しいというのは、上述の通りです。

経緯を説明する場合には、自分で整理して話さなければいけないですし、説明しなければいけないことが多いので、他のことよりもとても労力を使うことには違いありません。

ですが、努力をするべきなのは経緯を説明する側だけではいけません。

経緯を聞きたいと思っている聞き手側も、きちんと話の内容を理解するべく努力することが大切です。

相手もいっぱいいっぱいになって説明している可能性がありますから、相手の説明能力ばかりに期待をしてはいけません。

きちんとポイントを押さえて話を聞くことで、経緯を理解することが早くなるでしょう。

多少ぐちゃぐちゃしているようなときでも、どの部分に注目して話を聞くかどうかで理解度が変わってきます。

経緯の説明を聞くような場合には、以下のようなポイントに気を付けて聞いてみましょう。

きちんとポイントを押さえていれば、それほど理解をするのは難しくないはずです。

頭の中で整理をする

経緯の説明効く場合に絶対的に必要なのは、頭の中で整理としながら聞くということでしょう。

経緯と言うのは、全てを分かっている説明する方でも混乱してしまいがちなものになるほど難しいものです。

聞いている方は、さらにぐちゃぐちゃになってしまうものでしょう。

頭の中で整理できていないような状態では、経緯を正確に理解できているとは言えません。

頭の中できちんと整理するのは難しいかもしれませんが、相手の話していることを時系列順に並べ替えてみると良いでしょう。

どうしても頭の中で整理するのが難しいときには、きちんとメモを取っておくと良いでしょう。

経緯を理解するためには、メモでその経緯を図にしておけば、大体の流れを理解することができます。

メモが手元にないような場合には、頭の中での整理が大変になりますが、きちんと流れに沿って整理できれば、出来事をその流れの中に配置するだけなので、経緯を整理するのが楽になります。

頭の中で図解で経緯を理解できれば、かなり正確な理解をすることができるはずですね。

理由を調べる

経緯を聞いて理解できない、もしくは難しそうだと思った場合には、しっかりと経緯の背景や理由を調べるべきです。

これは経緯を聞く前からすることもできますし、経緯を聞いた後でもすることができます。

これから経緯を聞くというような場合には、分かっている範囲で背景を調べておきましょう。

予備知識があるだけで、相手の話している経緯の整理を簡単にできるようになります。

どうしてそのようなことが起こったのかを理解しやすくなるからです。

また、敬意を聞いてしまった後に理由を調べるときには、聞いた説明の抜けている部分を埋めるように理由を調べてみましょう。

出来事が起こった背景には必ず理由があるはずなので、それを理解することができれば、経緯の理解の助けとなることには違いがないのです。

ただし、間違った理由を調べてしまうと、経緯の理解も進まなくなってしまいます。

また、間違って経緯を誤解してしまうこともあるでしょう。

正しい理由を探すことができるように、色々なとこを調べてみてください。

また、経緯を説明してくれた相手に理由を聞くことができるのなら、それを聞いてみても良いのではないでしょうか。

結果から聞く

経緯を聞く際に、リクエストすることができるのなら、まずは結果から聞いてみても良いでしょう。

結果が目の前にある場合でも、その詳細な説明を先にしてもらっても良いかもしれません。

結果と言うのは、経緯のゴールにあたる場所のことを言います。

物事のゴールを知っていると、そこに向かっての流れが経緯だということも分かるので、後は説明を聞きながら間を埋めていく作業となります。

これはゴールが分からないままに話を聞いているよりも、ずっと楽になります。

スタートとゴールが分かっていれば、ある程度はその道筋を理解することができるからです。

結果が分かっていない状態の時には、どこをどうさ迷ってよいか分からないままに効くので不安も多いでしょう。

少しでも分からないことがあるとそこで引っかかってしまうのです。

ですが、結果が分かっていればそのようなこともありませんし、少しくらい分からないことがあっても、ある程度先に進んでしまうことができます。

そして後から分からないところを埋めることもできるのです。

ゴールが分かっているというのは、後から道筋を埋めるときには絶対に必要なことですね。

事実と予想は区別する

経緯を聞くような場合には、事実と予想は区別しなければいけません。

説明してくれている人がすべてを分かっている人なら良いかもしれませんが、全ては分かっていないような場合では、事実の中に予想が混じっている可能性がります。

予想が混ざっているような場合には、そこの部分が事実とは違って想像で補われた部分なので、話し半分くらいに聞いておいた方が良いでしょう。

なぜなら、それが後から先入観となってしまい、正しい経緯を理解する妨げとなるからです。

事実と予想の部分というのは、聞いているだけでは分からないかもしれませんが、分かりにくかったところをきちんと聞き直してみれば、それが事実かどうかということが分かるでしょう。

事実の中に予想が混じってしまっては、経緯も少しゆがめられたものになります。

特に経緯の場合には、出来事から過程、理由、結果と全てが混じっているので、少しでも違うことがあると、それを形成する何かが歪んでしまうことには違いがないのです。

相手がどのような人なのか、どれくらいその物事について知っているのかということは分かったうえで話を聞かなければいけません。

分かりやすい言葉を使う

経緯を聞いているときには、相手に確認したくなることもあるはずです。

その場合には、できる限り分かりやすい言葉を使うようにしましょう。

また、分かりやすい言葉で頭の中で整理してみてください。

説明する方はできる限り分かりやすいように詳細に話してくれるかもしれませんが、聞いている方は、最初は詳細な状態を整理するよりもシンプルな分かりやすいものとして理解することが大切です。

分かりやすい言葉を使って、敬意をまとめられるように努力してください。

そして途中で確認するような場合には、相手がさらに面倒くさい説明をしなくても良いように、きちんと分かりやすい言葉を使って確認することを心がけてくださいね。

筋道立てて話す

話を聞いている方も、全く言葉を発さないということは絶対にありません。

経緯を聞いていると分からないこともできてきますから、途中で確認を取ることも必要なのです。

途中で確認を取るときには、きちんとその流れに沿った話をすることで再確認することができるでしょう。

例えば、「A→B→C→D」と言う説明をしてもらっているときに、Cのあたりで分からなくなってしまったとします。

そのときには、まず「A→Bと言うのは間違っていないんですよね?」という聞き方をすることで、自分の理解が正しいかどうかを確認してみてください。

自分が質問する側になっていたとしても、筋道立てて話すことで、説明する側もどこが足りていないのかを理解してくれるはずです。

そして、その穴を埋めようとしてくれるでしょう。

時系列順に

筋道立てて話を確認しようとするのなら、時系列順に話を並べることを忘れないようにしてください。

時系列と言うのは話を整理するためにはとても必要なこととなるはずです。

聞いているうちに時系列が分からなくなってしまったのなら、どこの時点までは時系列が分かっていたのかを相手に提示してみてください。

そうすれば、相手も話を整理し直してくれるはずです。

経緯を理解するために、時系列は大切な富豪の一つとなります。

理解をするために必要なツールは絶対に間違えないように、慎重に扱うようにしましょう。

複数の人に聞く

経緯を聞かなければいけない場合には、しっかりと複数の人に裏を取る必要がありますね。

相手のことを信頼していないというわけではなく、違う説明を聞くことで何が起こったのかということを理解しやすくなるからです。

経緯を説明するのは難しいので、一人の人の説明ではごちゃごちゃしてしまっている可能性があります。

一人の人の話を基準として、その間を埋めていくために複数の人の話を聞くのです。

その間を埋めておけば、きちんとした話として経緯が浮かび上がってくるでしょう。

一人だけの話で理解していては、その中にある主観を取り除くことはできません。

裏を取るという表現をすると、最初の人の話を疑っているように感じられるかもしれませんが、経緯は理解するのも説明するのも難しいので、自分自身の理解のためにも同じ話を違う相手から聞くというのは、絶対に必要なことだと言えるでしょう。

食い違いがある可能性

複数の人の話を聞いていると、その中に食い違う話が混じっていることを感じるかもしれません。

もちろん人間ですから間違うこともありますし、全てを正確に説明できるわけではありません。

複数人に話を聞いてみると、全ての人が違うことを言っているという可能性もあるのです。

食い違ってしまっている部分には、事実も混じっているかもしれませんが、中には予想も混じっているでしょう。

一人の人の話だけでは分からなかった「経緯の穴」を見つけることができるというのが、複数の人の話を聞くことの重要性の一つです。

また、食い違わない部分があるのだとすれば、そこが一番事実に近いところでしょう。

色々な人の話を聞いて、それらの話の違いや共通点を探して、より事実に近いところ、より予想で話しているところを分けられるようにしましょう。

真実に近いところをたどってみれば、大体の経緯は理解できるはずです。

詳細を理解するにはもう少し色々な調査をしなければいけませんし、事実だけを話している人を探さなければいけなくなります。

ですが、大まかな理解の助けとはなるはずですから、裏を取ることは忘れないようにしてください。

️経緯の確認はしっかり行おう

いかがでしたか?

経緯と言うのは理解するのも大変ですが、話をするのも大変です。

どちらにとっても分かりにくいものなのですから、きちんと意思の疎通が図れるように、確認をしっかりと行いながら説明をしてください。

聞く方も説明する方も努力していなければ、正しい経緯を理解することはできないのではないでしょうか。