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経緯を確認するための7個の注意点。...(続き4)

物事は必ず時系列の通りに進んでいます。

SFの作品の経緯を説明するのでもなければ、経緯は基本的に過去から未来に向かって進んでいるのです。

時系列をまとめることができれば、経緯を説明するのは、その流れに沿って出来事と過程を説明するだけです。

さらには結果で流れのゴール店を示してあげればよいので、一番難しい流れの部分の説明を省くことができるです。

時系列を口で説明するのは難しいですが、もし、自分の口では説明するのが難しいようなら、書いて説明しましょう。

口で説明しなければいけない場合には、出来事の説明の前に日時を言うようにすれば良いのです。

後は時系列のまとめを、聞いている人の理解に任せるという方法でも良いでしょう。

ごちゃごちゃにならないように注意

経緯を説明する場合には、ごちゃごちゃにならないように注意をする必要があります。

経緯を説明するときに、一番ヘタな説明の方法は、全てをごちゃごちゃにして流れが分からなくなってしまうということです。

流れが分からなくては、その経緯を理解することなどできるはずがありません。

しっかりと自分の中で整理をつけておけば、きちんと経緯を理解してもらうことができるでしょう。

タダでも聞いている方法はごちゃごちゃになってしまいがちなものですから、きちんと自分の中では整理をつけておくべきなのです。

ごちゃごちゃになってしまっているようなら、説明をする前に自分の中で時系列をまとめておいてください。

そうしてごちゃごちゃなものを整理して、その整理されたままに話すのが一番です。

混乱して緊張したまま思いついたことを話していると、経緯の説明としては不合格な状態になってしまいます。

ごちゃごちゃして分からないよ状態になることを避けて、きちんと経緯が分かるようにしましょう。

離しているうちに自分も経緯が分からなくなってしまうようでは終わりですね。

嘘やごまかしはNG

話しているうちに、嘘やごまかしを交えたくなってしまうこともあるでしょう。

特に、その経緯に自分が深くかかわっているような場合には、保身のために嘘を吐きたくなってしまうこともあるはずです。

ですが、そのようなことをしては経緯が正確に伝わりません。

嘘やごまかしを一切交えずに伝えられるように努力してみましょう。

また、分からない部分は誤魔化したり、適当に予想を交えて話してしまうということもあるはずです。

そのほうがわかりやすいと思うかもしれませんが、そうしてしまうことが逆に事実を分かりにくくすることにつながるでしょう。

相手に誠実に敬意を伝えたいと思っているのなら、事実のみを整理して相手の前に提示するようにしてください。

どうしても自分の行動などを隠したい場合には、そこで嘘を吐くのではなく、離さなくても分かるように工夫するか「言いたくない」ということを伝えるようにしてください。

️経緯の確認の7個の注意点

経緯を説明するのが難しいというのは、上述の通りです。

経緯を説明する場合には、自分で整理して話さなければいけないですし、説明しなければいけないことが多いので、他のことよりもとても労力を使うことには違いありません。

ですが、努力をするべきなのは経緯を説明する側だけではいけません。

経緯を聞きたいと思っている聞き手側も、きちんと話の内容を理解するべく努力することが大切です。

相手もいっぱいいっぱいになって説明している可能性がありますから、相手の説明能力ばかりに期待をしてはいけません。

きちんとポイントを押さえて話を聞くことで、経緯を理解することが早くなるでしょう。

多少ぐちゃぐちゃしているようなときでも、どの部分に注目して話を聞くかどうかで理解度が変わってきます。

経緯の説明を聞くような場合には、以下のようなポイントに気を付けて聞いてみましょう。

きちんとポイントを押さえていれば、それほど理解をするのは難しくないはずです。

頭の中で整理をする

経緯の説明効く場合に絶対的に必要なのは、頭の中で整理としながら聞くということでしょう。

経緯と言うのは、全てを分かっている説明する方でも混乱してしまいがちなものになるほど難しいものです。