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急に切なくなるのはなぜ?切なくて苦...(続き6)

上司・同僚・部下など一種のカースト制度で成り立っている組織です。

競争が激しい会社では、上司よりも同じ立場の人間同士の付き合いの方が難しかったりします。

折角頑張って仕上げた仕事や功績を、人の手柄にされてしまったりするとたまったものではありません。

いくら仕事とはいえ、裏切られたような気持ちとバカにされているような気持ちで、心境は穏やかでいられないでしょう。

一抹の切なさと同時に怒りや虚しさが襲い掛かってきて、酷いストレスに悩まされることも。

あまりにもひどい会社なら退職するべき


仕事に対して「自分でなくてもできることだ」「自分が居なくてもどうにかなる」という切なさや焦燥感を抱きだしてしまうと、状況が一転するまでその気持ちはいつまでも停滞する一方です。

まずは自分が会社で疎まれている理由について、思い当たる点を良く探ってみましょう。

自身に原因がある場合は、あなたは努力をして新たに自分の価値を生み出していく必要があります。

諦める前に挽回していくチャンスを貰えるよう頑張ってみましょう。

それでもうまく行かないときは、思い切って環境を変える選択をするのも悪くありません。

仕事より自分のほうが大切


仕事だ、出世だと躍起になって、自分の気持ちを疎かにしていると心は深い悲しみに苛まれて病んでいきます。

最初は少し心が締め付けられるような切ない思いだったものが、そのうち大きな傷跡となって一生消えなくなってしまう可能性だってあります。

そうなってからでは遅いのです。

仕事というのは、生きていくための手段にすぎません。

一度失敗したからと言って、人生が終わるわけではないのです。

まずは健全で生気の宿った自分自身がいなければなにもはじまりません。

心も体も元気であれば、やり直すチャンスなんて幾らでも見つけることができますよ。

今見えている景色が、あなたの全てではないということを頭の片隅に置いておいてください。

たった一つの決断が身を亡ぼすこともあれば、まるで生まれ変わるかのような好機に恵まれることだってあるんです。

何か大きな悩みや壁にぶち当たった時は、まず自分の気持ちを誤魔化さずに正面から向き合ってみてください。

自分が本当に納得して決めた道なら、多少険しくても乗り越えることができるはずです。

仕事にばかり捉われていないで、自分を大切にしてあげることで、より効率的な仕事ぶりができ明るい未来を掴めるようになるでしょう。

悩み、葛藤し、挫けながらも、「自分の人生は自分の為に」という基本を忘れずに前へ進むことが心を健やかに保つ秘訣です。

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