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忠実な人の18個の特徴(続き7)

忠実な人の特徴の14個目は「小さな幸せを見つけるのが得意」という事です。

忠実さをモットーにしている人は、人生において大博打を打つ、などという事はまずありません。

それは性格的にも運命的にもそうなっているのですから、論理的に説明せよ、と言われてもちょっと難しいです。

つまり、人生を忠実に生きている人達は、コツコツと階段を歩いて行くような堅実な生き方が得意、というかそれしかできないのです。

だからはっきり言って遊び下手です。

世の中には「遊び人」と呼ばれる人達もいます。

実に豪快にあけっぴろげなくお金を散財できます。

まあ、そうやって遊び人の人達は様々な人種の人達と付き合えるので、ネットワークはどんどん広がっていきます。

顔も広くなります。

人間的にみてもどこか何とも言えない魅力が漂います。

実際、異性にもよくもてます。

人慣れしているので臆することなく物事に当たれるのです。

ここまでの事を残念ながら忠実さを売りにしている人は出来ません。

見事なくらい出来ません。

遊びが本当に下手なのです。

だから人生において大風呂敷を広げる行動も起こせません。

その代り、小さいながらもささやかさを大切にした「幸せ」の実現には長けているのです。

これは生き方の違いから起こるものですから、どちらが優れていてどちらが劣っている、というものではありません。

ただ、たまたま忠実な人は大きい事が苦手というか発想出来ないだけなのです。

だから、誰かに対して忠実な人は決して主を裏切らないのです。

何故ならば、主に仕える事が彼らにとったら最高の「幸せ」なのですから。

マナーやルールを守る

忠実な人の特徴の15個目は「マナーやルールを守る」です。

忠実さを生きるモットーにしている人は、皆が決めルールやマナーは守ります。

決して自ら破るなどという事はしません。

いや、出来ないと言った方がいいでしょうか。

人生に忠実な人達は、ルールやモラルを破った末に起こる争い事や喧嘩を非常に嫌います。

人と人がいがみ合うという事が許せないのです。

皆で仲良くやっていきたいと願っているのです。

心が幼い、と批判されようが構いません。

とにかく争い事を好みません。

だからルールやマナーを順守します。

最低限、自分自身が世の中の悪にならないよう頑張るのです。

まあ、それだから雇う方としては安心して彼らを囲える、という事になりますね。

彼らにとってルールを破った末に嘘をついて主を窮地に落とし込む、などという発想はまずありえませんからね。

時間や約束を守る

忠実な人の特徴の16個目は「時間や約束を守る」という事です。

この特徴も忠実なる人の性格をよく表したものですね。

忠実さをモットーにしている人にとって、世の中の約束ごとは全て遵守事項です。

よって「時間・約束」というものは人生を生きていく上でのやって当然、守らなければ気持ちが悪くなって夜も眠れない、というくらいの生活の中の一部なのです。