CoCoSiA(ココシア)

童心に返るための10個の方法(続き6)

この2%のおかげで不思議な触感が楽しめ、普通の砂のように形をつくったり崩したり何かに詰めたりトンネルを掘ったりして楽しむことができます。

普通の砂のようにあたりに飛び散りにくくなっており、多少飛び散った砂はねんどのように塊でぽんぽんと押して集めることができるんです。

普通の砂を部屋の中に持ち込んで砂遊びをしようとすると、砂の飛び散りや手の汚れが気になってしまいますが、キネティックサンドなら受け皿やテーブルの上で遊べますし、遊び終わった後簡単に手を洗う程度で大丈夫なんです。

100円ショップでも類似品を扱っているところがあります。

また、ゲームセンターでもこのキネティックサンドを使用したゲームがあるお店もあるんです。

キッズ用品店でキネティックサンドのサンプルを出しているところもありますので、気になる方は最寄りのお店で探してみてください。

大人の塗り絵

幼い頃に誰しも一度は遊んだことがあるのでは、というほどポピュラーなお絵かき遊びのひとつ、塗り絵。

童心に返ってクーピーやクレヨンなどを引っ張り出して、画用紙にこすりつけてみるだけでも、やってみるととても楽しくなってきます。

塗り絵は100円ショップや文房具店などで販売されていますし、インターネットで塗り絵用の線画を公開しているサイトなどもありますので、お気に入りの絵をダウンロードしてお好きな紙にプリントアウトして塗り絵を楽しむのも良いでしょう。

最近では大人の塗り絵と称して、大人専用の塗り絵も数多く販売されています。

子供用に比べて絵柄が細かったり、大人っぽかったりします。

特に女性を中心に流行しており、繊細なお花の柄やキャラクターもの、おとぎ話になっているものなどもあります。

曼荼羅や仏画などの塗り絵もあるんです。

好きな色で塗り分けていくと心が落ち着きますよ。

塗り絵をすると楽しいだけでなく、脳を使うことで活性化し、リラックスやアンチエイジングにも効果があると言われています。

夢中に塗り絵をしていると瞑想に近い集中状態になるそうで、癒やし効果も得られるそうです。

適度に頭を使う単純作業なので、気分転換になりやすいんです。

ストレス解消にもなると言われていますよ!
大人になるとパソコンなどを仕事で使うことが多く、ペンを握る行為が学生時代に比べると極端に減ってしまいます。

塗り絵だと、色えんぴつなどを手に取るので、手で書くという行為を思い出すことができます。

塗り絵ブックなら塗り終わったあと絵本として見返すのも楽しいですし、一枚絵なら額装してみるのも良いかもしれません。

絵の具を使う大人用の塗り絵は、うまく塗るとちょっとした絵画のようになるので、額装して飾っておけば「自分で描いたの?!」と友達に驚かれること間違い無し。

はじめは家にあるものや100円ショップで画材をそろえるのでも十分ですが、はまってきたなら画材にもこだわってみることをおすすめします。

小さい頃使っていた昔ながらのクレヨンやクーピーも良いですし、ちょっと値段は張りますがオイルパステルやお高めの色えんぴつもおすすめ。

メーカーごとに色の種類や発色も異なるので、いろいろ使ってみて自分好みのものを見つけるのも良いでしょう。

ソフトパステルなどをバラ売りしている画材屋さんでひとつひとつ吟味して好きな色から集めていくのも楽しいです。

木箱入りの色えんぴつなどもあります。

何段も木箱が重なった100色セットなんていう豪華なものもありますよ。

箱を眺めているだけでもリッチな気持ちになれます。

塗り絵をするときに、ここから「この部分はどの色にしようか」と一本を選び出すのも楽しい作業ですよね。

また、塗った後水をつけた筆でなぞるととけて水彩画風に仕上げることができる、水彩色えんぴつというものもあります。

絵の具も水彩や油絵の具。

透明や不透明など種類がありますし、アクリル絵の具に挑戦してみても良いでしょう。

大人の塗り絵コンテストなんていうのもあるので、自信作が出来たら出品してみるというのも目標として良いのではないでしょうか。

毎日少しずつ塗っていって、完成したときには結構感動してしまいますよ。

お子さんや親御さんなど年齢を問わずできることなので、家族皆でチャレンジしてみるのもおすすめなんです。

フラフープやなわとび

小さい頃にフラフープが流行った、という世代の方もいらっしゃるでしょう。

学校でなわとびが奨励されていて、独自に『なわとび何級』などの設定があったという方もいらっしゃるのでは?