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友達にかまってもらうための方法と注意点(続き5)

これも意外と汎用性の高い方法ですね。

ただ相手の名前を呼びかけるだけですが、用事がある時だけでなく「なんとなく呼んでみた」という手も使えます。

よくドラマなどでも見かける「用事はないけど呼んでみただけ!」なんていうシーンと同じ感じです。

気のある相手なら、「今、何してるかなって思って」など話のキッカケづくりにもできますね。

「大切な話があるんだけど・・・」

本当に誰かに話を聞いてほしい時、かまって欲しいという理由が悩み事や寂しさによる時は正直に打ち明けることが大切です。

相手もあなたが困っていると分かれば、すぐにレスをくれるでしょう。

ただ、こう言っておきながら、実はかまって欲しいがゆえの口実だった…なんてことになると本当に聞いてほしい時に反応してもらえず困る結果になるので使いどころは見極めるようにしましょう。

正直に「かまって」と言ってみる

最も手っ取り早い方法がこれです。

まわりくどい方法ではなくストレートに伝えるのが一番簡単ですね。

「暇だったらかまって!」など、相手の都合を考慮しながら言えるといいですね。

送られてきた相手としても、要領を得ない曖昧な会話で時間をとられるより、いっそ「かまって欲しい」と言われた方が、その時々の都合によって会話に付き合えるか否かを明確にしやすいでしょう。

一人じゃなくて何人かに送ってみよう!

一人にLINEを送って返信を待ち続けていたのでは、なかなか話し相手というのは見つかりません。

それぞれ都合というものがありますから、本当に誰かしらにかまって欲しい時には複数人にメッセージを送ってみてください。

コピペで全員同じ文章、というのは失礼なので止めてくださいね。

関係のある友人同士に同じ内容のLINEを送り付けていると知られては、あなたのイメージは著しくダウンしてしまいますよ。

複数人にメッセージを送った時に気を付けたいのは、返信についてです。

最初にAさんからレスが来たからと言って、同じようにLINEを送ったBさんCさんからの返信を疎かにするというようなことは絶対にNGです。

一人目に送ってみて10分既読にならなかったら次の人に送ってみるなど時差をつけたりするのも一つの手です。

仮に全員から返信が来ても反応を返せる範囲で送るように気を付けましょう。

もし相手からのレスが遅くて、返信が来た時にはもう既にかまって欲しいという欲が落ち着いていたとしてもちゃんと返信しましょう。

連絡してきたくせに、返信したらノーレス、なんてことになると相手としても心象が良くありません。

注意点

自分からなにかしらアクションを起こして、人に“かまってもらう”、“話を聞いてもらう”という時には傲慢な態度ではいけません。

ここまで紹介してきた方法を使うにしても、注意しておくべきポイントがいくつかありますので、一緒に見ていきましょう。

返事が来たらポジティブに返そう!

自分からメッセージを送っておきながら、返事がそっけなく雑だったりするのは大変失礼なので、きちんとポジティブな返しをしましょう。

ここでも、まずはイメージです。

「ねぇねぇ~!」と送られてきたLINEに「どうしたの?」と返信したとします。

そうしたら相手から「なんか気分が落ち込んじゃって…寂しいんだよね…」なんて送られて来たらめんどう極まりないですよね。

この場合、相手からレスが来たら「久しぶりに●●ちゃんと絡みたなった!なにしてた?」など、会話が楽しくなるような返信を心がけてください。

返信に困るような内容を送ることは極力避けましょう。

いきなり悩みや愚痴などうんざりされちゃいます!

前の項目でも述べたように、出来るだけネガティブな内容は避けたいところです。

どうしても悩みや愚痴を聞いてほしいといった場合でも、急に本題に入るのではなく近況を話すなどして「実はちょっと聞いてほしいことがあるんだけどいいかな?」というように持ち出すといいでしょう。

初っ端から仄暗い内容を話されては相手としても、ただの吐き出し口として使われているように思いますよね。

相手の状況にも気を配ろう

あなたが暇だったり、かまって欲しかったりしても、相手にはなにか用事や都合があるかもしれません。