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同居をする上で6個の注意点(続き2)

同居はしたいけど収入の事を考えた上で話し合いをする事がとても大事になります。

それを理解した上でならお互いが決めた割合も受け入れられますし、いざこざの基にもなりにくいのではないでしょうか。

二人だから半分払うといった考えですとかなり失敗する確率も高いと言えますので、事前によく話してみて理解し合う事が気分良く生活するためには重要になってきます。

最初はこの住む部屋の家賃をお互いに理解し合う事から始めてください。

次に考えなければいけない事といえば家賃以外にも毎月発生する生活費や食費といったものになります。

2.生活費や食費の負担割合も決める

生活費と考えられるものは電気代、ガス代、水道代といった光熱費があります。

これもまた割合的なものを決めないといけません。

ただ難しい事が一つあるのですが、新しい場所に引っ越しをする場合には実際に住んでみなければわかりません。

すでに一人が住んでいる場合であれば予測する事は出来ますが一人住む時と二人の場合では光熱費も高くなる傾向があります。

一人の時はシャワーで済ませていても同居人は毎日必ずお風呂に入る場合では水道代やガス代もだいぶ変わってきます。

ここで大事になるのはお互いの生活パターンを話し合う事になります。

これが事前にわかっていないとお風呂にかかるお金はどうする?など、あとから問題が色々と出てきてしまいます。

解決策の例としてガス代に関してはお風呂に入る人が6割払いその他のものは半分づつにするなど、自分の生活パターンによって生活費の金額を考えていかなければいけません

また、食費という事も忘れてはいけません。

どんな生活スタイルなのかをわかっていないといけませんよね。

バイトで賄いが出るから家では食べないといった方もいますし、ほとんどコンビニや外食で済ます人もいます。

節約を考えている人は自炊をして食事する方もいるのでそれぞれが自分で考えるという事も考えの一つになります。

恋人などが同居する場合、食事はお互いが家で食べるという事であれば収入に応じた割合を話し合えばいいですし、後から問題にならないように事前に決めるという事が大切です。

そして途中で見直してみる事も大事です。

3か月一緒に暮らしてみた場合だいたいの費用も把握できるのでこの割合で大丈夫だろうかともう一度話し合う事をおすすめします。

食費なども思っていたよりも外で食べる機会が増えた時などは、一度それぞれ個人で払っていく方向へ変えてみたりしてもいいですよね。

同居で大事な事はお互いが負担にならないような気遣いです。

この部分が薄れてしまうと関係が悪化してしまいます。

そして、気遣うという事は個人の意見ばかり言ってはいけないという事になってきます。

3.わがままを言わない

よく同居すると喧嘩が増えたという話しを聞きますが、原因はどちらかのわがままである事が多いです。

その原因に「前はこうしていた」といった以前の生活を出す人がいますがこれは間違いです。

同居前はそれぞれが生活のリズムを持っていて暮らしていたわけですから違うのは当たり前の話であり、同居という他人との共同生活には前の事を持ち込んではいけないのです。

ここは自分ならこうしたいと思ってもお互いが気遣っていき新しいルール作りをしなければうまくいきません。

ただし、我慢すればいいという事でもなく妥協しながらルールを決めていって下さい。

これはお互いが納得するまで話せば済む事ですのでとても簡単です。

言いたい事があってもどちらかが我慢していればいつかストレスの限界になって爆発してしまう事にもなりかねません。

わがままは言ってはいけませんが、気持ち良く生活をするためには話し合いはいつでも大事になってきます。

また暮らし中で一番トラブルになりやすい事は騒音です。

これはどこに住んでもある程度問題になりますし、賃貸に暮らす上では避けられない事でもあります。

同居が初めてという方はこんな事に気をつけて下さい。

4.大きな音を立てないようにする

同居の場合ですと賃貸マンションやアパートといった自分達以外に暮らしている人がいます。

同居前が実家だった人は特に気をつけてほしいのですが、生活音というのは案外気になります。