歩く音であったり深夜のテレビなどの音もそうです。
住む場所が1階であれば2階の人の足音などがとても気になります。
マンションのような防音対策をしている所でも人が歩く時の「ドシンドシン」といった低音のは響いてきます。
この問題は他の住人とのトラブルになりやすので同居をする場合に限らず注意したい部分です。
また自分の生活リズムに合わせた家事なども問題になる時があります。
夜の22時頃に掃除機をかけたり夜中に洗濯機を回したりといった事は防音のしっかりとされていない所では、周りに迷惑がかかってしまいます。
なるべく常識の範囲内で遅くとも夜の22時以降はうるさくしないようにする事を心掛けたり、朝に掃除をする場合でも8時など他の人が起きてるであろう時間に行う事が望ましいと言えるでしょう。
「音なんてたいした問題じゃない」と軽く思いがちですが騒音が元になっているトラブルは絶えませんし事件などもよく聞きます。
音に敏感な人の怒りを買う事は余計な危険なリスクを背負うことになる場合もあるので十分に注意して下さい。
5.家の中をきちんと整理整頓する
次に考えたい事は部屋の整理整頓です。
今までは洗濯したら部屋に干しっぱなしだった人もこれからはきちんとたたんでしまったりと色々な事をしなければいけません。
同居する人が自分を同じ考えではないので、その辺りも気遣いながらの生活になります。
部屋が汚ければ喧嘩の原因にもなりますし、整理整頓は常に心がけるようにしたいものです。
いつも部屋がキレイな状態であれば食事をするのも気分良く食べる事が出来ますし会話も弾みます。
足の踏み場もないような場所では誰も食事をしようとは考えません。
前は食器などをまとめて洗っていたとしても、同居したからには毎回きちんと洗う事も大切です。
不潔な生活はだらしなくなってしまいますのでなるべく部屋をキレイにしておくことが大事になります。
また、整理整頓は探し物を見つける時にも必要な事になります。
一人の生活ではなくなった場合その人数分の持ち物であったり届け物があります。
郵便なども全部一緒にしておくと手続きが必要なものが紛れ込んでいた場合にはわかりませんよね。
常に整理整頓を心掛けていればそういったアクシデントも防げますしトラブルにもなりにくいと言えます。
そしてこの事が最後の注意点になるのですが、気持ち良く過ごすためにはとても大切な事です。
【整理整頓の仕方については、こちらの記事もチェック!】
6.役割分担を平等に決める
私たちが生活をする上ではとにかく色々な事をしなければいけません。
ゴミ出しの問題であったり、家事の分担や掃除をする日、食事の用意などさまざまあります。
気がついた時にその人がやればいいという問題ではないですよね。
同居する場合はこういった役割分担も事前に決めておく事が大事になります。
どちらか一方に負担がかかるような事は好ましいとは言えません。
一人はゴミ出し専門であとは人任せといった事にならないようにして下さい。
こういった不満はストレスの原因にもなります。
なぜ自分一人がこんなにしなければいけないのかといった不満にもなります。
それは良い同居ではないですし改める必要もあるでしょう。
家事など役割分担はきちんと平等してお互いがルールを守らないと快適な生活をすることは難しいと言えます。
以上の事が同居をする場合に注意しなければいけない事になります。
一人暮らしをするのも大変ですが他人との同居の場合はそれ以上に大変です。
色々と相手を気遣うことも必要でありお互い気持ち良く生活できるように心掛けて下さい。