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同居をする上で6個の注意点(続き6)

1.経済的理由

最初に考えられる事は経済的な事で同居しなくてはいけなくなった場合です。

これは親子であるならばどちらのパターンも考えられます。

事業が失敗した、リストラにあった、会社が倒産したなど家計に直接影響が出るものばかりです。

収入が減り家賃や生活費が払えない状態になってしまったら同居が出来る状態ならば考えるでしょう。

ただし、親しき仲にも礼儀ありという言葉があるように親子同士でも色々な面で苦労すると思います。

第一に生活パターンが出来上がってる事が問題になります。

それぞれの生活リズムが同居で崩れてしまいますので、どちらにとってもデメリットでしかありません。

加えて経済的な理由の場合同居させてもらう方が気をつかいます。

収入が全くない状態であれば生活費全体も面倒をかける状態です。

上手に切り抜けるには仲良くしていくしかありませんが、それでも就職活動などをしながらお互いに助け合う事が大切です。

同居を受け入れる側も少し寄り添った考えで接してあげる事が大事になってきます。

今の世の中はいつどうなってしまうのかわかりません。

もしかしたら明日、勤めている会社が倒産してしまう事も考えられます。

その場合は全く逆の立場になってしまいます。

自分たちもお世話になるかもしれないといった気持ちで接すれば、お互いの同居も楽しくなるはずですし思いやりの心もお互いに生まれるのではないでしょうか。

経済的理由はとても辛い事ですのでどちらの立場になったとしても優しく接してあげる事がポイントになってきます。

2.病気

病気の問題も忘れてはいけません。

色々な事が原因でいつ病気になってしまうのかは誰にも予測が出来ないからです。

その場合でも重い症状であれば経済的にも困難になり同居を余儀なくされます。

治療や入院が必要であれば、病院にかかる費用も出てきます。

この場合はどちらも協力するしかありません。

病気になってしまった事をとやかく言っても始まりませんしお互いの家族もいます。

助け合いながら早く完治するように協力する事が大切です。

3.介護

介護の問題も親子どちらのパターンも考えられますよね。

長寿と言われる日本では子どもの方が先に介護が必要になってしまうケースも多いです。

自分の親の場合であれば他に面倒を見れる人がいなければ引き取って同居するしかありませんし、自分の子どもであっても同じ事が言えます。

この場合もお互いが出来る事をやっていくしかないのではないでしょうか。

色々な問題も発生すると思いますが手を合わせて頑張っていくしかありません。

4.結婚前の同棲

恋人との同居と同じ事が言えますが、あまり自分を良く見せすぎない事が大切です。

自分を偽っての生活は心が疲れてしまいます。

こんな姿を見せても結婚してくれるとなればその愛情は本物ですし、相手の事も信頼出来ますよね。

本来の自分を見せる事は大事です。

結婚してからあれこれと言っても始まりませんしそれは離婚という結果になるかもしれません。

せっかくの結婚前の同居は結婚しても安心して暮らせるように本来の自分を見せて下さい。

それでうまくいかない場合は縁が無かったというだけです。

結婚したとしても長くは続かないでしょう。