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基礎こそ大事だと言える6個の理由(続き7)

ただし、問題になってくるのが基礎が全く出来ていない点になります。

そして、こうした人の特徴とは以下にようになります。

基礎が身に付いていない人の特徴

基礎は身に付いていない人は、ある共通点も持っています。

それゆえに同じ間違いを何回もしてしまう事になります。

自分では出来ると思っていてもそんなに優しい世界は存在しません。

何を行う場合でもしっかりとした基礎がなければ成功への道は決して開かれる事はないからです。

いくつもの事に挑戦してきた人も数多くいると思いますが、途中で投げ出すタイプの方が非常に多いのではないでしょうか。

その中でもダントツに多いのがすぐに結果に結びつかないと気持ちが萎えてしまう人です。

成功者などの話を聞き、自分も出来そうと始めてみても半年程で止めてしまう人がいます。

理由はお金にならないからです。

こうした考えの人は何をしても続くことなく多くの時間をムダにしています。

たった半年で何かを変える事は不可能に近いです。

しかも基礎を疎かにしてきた状態では絶対に成し遂げられません。

基礎が付かないのは自分の考えに原因があると言えます。

そうした人は以下に挙げる事を繰り返す事になっていきます。

1.何度も同じ失敗をする

どうしても早く成功したい気持ちだけが先走り、何度も同じ失敗をします。

地道な事が出来ないので、少し理解すると次のステップへ進んでしまう事が原因です。

基礎が出来ていないのである程度まで進むと自分ではどうしようもない壁にぶつかります。

結果、その事を諦めてしまいます。

同じ事を繰り返す人はこのような間違いを何度もしています。

途中で気がついて方向性を変える事が出来ません。

これは自分に向いていなかっただけで、次の事でなら成功出来るといった考えで進み、また同じ過ちを繰り返してしまいます。

同時に次のようなタイプの人も存在します。

2.効率が悪く無駄な時間がかかる

基礎を大事にしてたとしても、全く効率が上がらない人がいます。

この原因は理解していないからです。

基礎である事について書いてある事ばかりを繰り返していると無駄な時間がかかってしまうようになります。

このタイプの人は効果的なものを考えない人に多いです。

基礎に忠実な事は良いですが、時間を早くしたりといった改善点も同時にやってみなければ能力的なものは上がりません。

ダラダラとこなしていけばいいのではないのです。

何か改善出来そうな所があれば挑戦してみる事が大切ですよね。

時間をかけるといっても普通に過ごす時間と本気で取り組む時間とでは全く意味の違うものですので、注意が必要です。

3.根拠のない自信がある

自信を持つという事は大事ですが、何の根拠もないままの自信は危険です。

確証もないままに進めていけばいつかアクシデントにも遭遇してしまいます。

基礎が身に付かないのも、根拠のない自信が邪魔をします。

自分は出来るという考えを持つ事も必要ではありますが、最初の段階からやる事を投げ出してしまったら結果はついてくるのでしょうか?

基礎をしっかりと身体に染み込ませる事はとても時間がかかってきますが、その事を面倒だと思ってしまうと失敗しか待っていません。