精神年齢は女性の方が早熟と言われています。
このことから同世代の男性を見ても「子供っぽい」と思ってしまい、男性としての魅力をあまり感じないんです。
同級生の間でもモテる男子というと、落ち着きがある男子やリーダーシップがあってまとめ役を買って出る甲斐性のあるタイプが人気です。
なのでこのころのカップルというと男の先輩と付き合う女子、女の後輩と付き合う男子、というような構図も良く見ます。
大学生になり20歳そこらになると、互いの価値観が近づいてくるので同世代のカップルも増えてきます。
高校生のキス事情
高校生になると、初めての経験というものが増えてきます。
それは先ほど紹介したようにバイト経験などにも当てはまりますが、初めての恋人が16歳というデータがあるようにそこから生まれる“初めて”も多いものです。
中学よりも男女それぞれが心身ともに成熟し成長していくことから、互いを異性だと感じて意識しだす時期でもあります。
現高校生ともなると同じ高校生たちの“初めて事情”についても気になるところでしょう。
恋に興味津々というお年頃ですから意識して当然ですよね。
むしろ、その時に備えてある程度の知識というのを身につけておくのも恋愛をする上でのマナーです。
初キスは男女共17歳が平均的
人生で一度しかない初めての経験というと、“ファーストキス”がそうです。
ずばり、ファーストキスを体験する年齢は男女ともに17歳が平均という結果でした。
学年でいうと高校2年または3年生ということになります。
海外では家族同士で頬や額などにキスを送りあうなど、挨拶のキスが日常的な国もありますが日本は違います。
それこそ夫婦間やカップル同士であっても公にキスをするシーンを他人に見せることはほとんどありません。
日本では特別な時や2人同士の時に行う大切な行為として尊重されています。
ドラマや映画などにおいてもキスシーンはクライマックスや重要なシーンの描写として描かれることが多いので、日本人にとってのキスは意味が深く特別感の大きいものでしょう。
それこそ、人生初のファーストキスともなるとドラマチックなワンシーンを想像するのではないでしょうか。
7割以上が卒業までに済ませる
初めて恋人ができる年齢の平均は16歳、そしてファーストキスの平均年齢は17歳と紹介しました。
そして、このキスとについてさらに掘り下げると7割以上の人が高校在籍中にファーストキスを済ませているという統計結果も出ています。
こういった結果がネットで出回っていることも影響して、「自分も急がないといけない」「人より遅れていて恥ずかしい」と思うような人もいるらしいですが、決して急く必要はないと思います。
人生の中でキスは何度でもできますが、やはり初めてという経験は1回きりです。
ノリや妥協で済ませてしまうと、後々後悔するかもしれません。
あなたが本当に「キスがしたい」「してみたい」と思う相手が出来るタイミングまで取っておくほうが得策ですね。