中には、焦るあまり特別興味のない相手と済ませてしまう人もいるようです。
キスする場所は?
やはり付き合う相手や好きな相手ができると、付き合い方のステップを進めるタイミングに迷っている人も多いようですね。
先ほども言ったように、初めてとなるとムードを大切にしたいという人も沢山います。
自分や相手にキスの経験があるにせよ、ないにせよ、2人にとっては初めてのキスになりますから、なるべく互いにとっていい思い出にしたいものです。
ではここからは、高校のうちにキスを経験した人達に、どこでしたのかを聞いてみました。
どちらかの家
高校生で互いの家に行く場合、「初めて親に紹介する恋人」になる可能性も高いようです。
恋人の肉親に会うというのは幾つになっても緊張感があるもの。
初めての顔合わせともなれば胸の内はドキドキでしょう。
家でのデートというのは誰にも邪魔されず2人の時間を共有できるとあって、学校や屋外で過ごす時より雰囲気が作りやすく親密度アップに効果的とされています。
もし家族が在宅であっても、それはそれでいい緊張の中で距離を縮められるようです。
恋人の自室に行くということは、他人のパーソナルスペースに踏み入れること、もしくは招き入れるということ。
部屋に招いたり訪れたりすることは、恋人らしいスキンシップがあっても嫌ではない、という意思表示にもなります。
家は恋人の趣味や過去などヒストリーが沢山見れる場所です。
その人についてもっと深く知ることができる場所なので、一度家に行けば一気に距離が縮まるでしょう。
放課後の学校
放課後の学校というのは、どことなくロマンティックで憧れのシチュエーションでもあります。
部活に行く人や帰宅する人が後にした校内は人気が少なく、2人になれる場所も大いにあります。
いつも、友人や先生が過ごしている場所で恋人とキスをするというのは背徳的な気分になって、ドラマの1ページのように思い出として残るケースが多いようです。
学校が舞台となる映画やドラマなどでもよくあるシチュエーションのひとつですね。
やはり一番憧れるのは夕暮れの教室、あとは人気のない自転車置き場や廊下などでキスをしてみたいと思うようです。
バレてしまうかもしれないというスリルや、2人だけの特別な秘密を共有しているような感覚が気持ちを高揚させるスパイスになるんですね。
ただ、学校はやはり学習の場ですからバレてしまっては大変です。
高校という狭いコミュニティのなかで、何か不利益な噂が流れてしまうことは避けたいですね。
公園
公園は学校帰りの寄り道などに、時間を潰したり待ち合わせをするのに丁度いい場所ですね。
友達同士では談笑するだけですが、恋人同士ならプチデート気分を味わえます。