なんでも原因をみつけて、それをなくす努力をするべきです。
では、いったいどんなところが原因だというのでしょうか?さっそく見て行きましょう。
1.無理して話しているから
あなたは、その人と話しているとき、どこか無理をしていませんか?実はあまり話したくない相手だし、もともと違うタイプだと分かってる。
でも、その人たちと同じタイプになりたくて、それに仲良くなりたいしなっておけば怖いものナシだ!なんていう理由で相手との話をしていませんか?
また、そこで話をしていなかったら周囲の人たちから「ぼっち(ひとりでいること)」なんていわれてしまうかもしれないし、そんな風に思われるのはイヤだ!
だったら、あまり話したくもないし、全く別のタイプの人でも話しておくべきに違いない!なんて思っていませんか?
そんな風にどこかでムリをしているから、話を盛り上げることが出来ないんです。
無理をしているのは、相手にも伝わっています。
それに無理をしているときというのは「次はどうしたらいいんだろう」なんて生命の危機を感じるくらいに、頭はフル回転しているもの。
そのせいで会話が途切れがちになったり、相手とかみあわない返答をしてしまうなんていうことになります。
あなただって、誰かと話しているときによくわからない返答をされたら「え?この人は話に集中していないんだ」って思うはず。
そうすると、とたんに会話なんてしたくないし、そんな気持がなくなってしまうのでは。
あなたがムリすることによって、相手にもそんなことを感じさせてしまっているのです。
まずはリラックスして!
2.秘密が多そうで質問しにくい
あなたの周りには、なんだかとっつきにくい・・・なんていう人はいませんか?
いかにも「話しかけるなオーラ」が出ているとか、いつも何をしているのか何を考えているのか全く想像できないタイプのことです。
そのようにどこか謎めいている人というのは、異性にモテやすいです。
しかし、会話を楽しみたいか?楽しめるか?といわれればそんなことはないんです。
なぜならば、秘密が多いような気がするのでどこをつっこんではいけないのか、どこをきいてはいけないのか、どこからが足を踏み入れてはいけないゾーンなのかを見分けることができないからんですね。
そのため、質問できません。
質問できないと、会話の幅が広がりません。
たとえ話をしましょう。
あなたの目の前にはちょっといつも神秘的な、どこか内緒をたくさんもっていそうな方がいます。
そんな方から「昨日は何してたの?」なんていわれたら「◯◯してたよ」と答えますよね。
普通の会話では、「あなたは何してたの?」というものですが、それができないんです。
だって、それをつっこんで質問してはいけないような雰囲気をかもしだしているからなんですね。
本当は相手は聞いて欲しいのかもしれませんが、厳格かつ神秘的な雰囲気がそれをそうさせてはくれないのです。
3.性格が暗いから
あなたは、性格が暗くありませんか?こんなことをいうと、ショックを受けてしまわれるかもしれません。
ごめんなさい。
実は筆者ももともととても暗~い性格だったんです。
まぁある時期から改善したので今は全く逆の性格をしていますが・・・。
暗いと少し話すだけでも、まるで自分の口から黒い息がでているのではないかと思えるくらいにその場がシーンとしてしまうんですよね。
ご自分が暗いと自覚なさっている方は、そんな経験ありませんか?あれれ、筆者でしょうか。
それに、「いつも話さない暗い人がはなした!」なんて好奇な目でみられるんですよね。
それもあって、周りの人たちは暗い人の発言に注目しています。
それに暗い人は、たまに的外れなことをいってしまうこともあるのでそこに会話を盛り込むことが出来ないなんていう人も。
急に明るくするのは無理かもしれませんが、まずはいつもの行動を変えるようにしてみましょう。