CoCoSiA(ココシア)

軽率だなと思う20個の行動(続き5)

インフルエンザやノロウィルスのような他者にも感染してしまう病気になってしまった場合であれば、相手に一報を入れて欠席をすることは仕方がないとは思います。

しかし面倒くさい、ズル休みなどの場合はその人のモラルが問われてしまいます。

補助もなしにバク転をしてみる

昔学生時代、男子生徒がジャニーズに憧れてバク転が流行っていた時期があります。

ある男子生徒がバク転練習中に、誤って頭を強打する事件が起きてしまいました。

その生徒は補助もなくバク転練習をしていたそうです。

当然先生や私たち生徒が詳細を聞いたとき、呆れ果ててしまったのは言うまでもありません。

バク転は難易度も高く、運動神経が良い人なら出来るかもしれませんが、その男子生徒のように怪我をしてしまう可能性もあります。

若さゆえの軽率行為であるので、まだ若気の至りとして見逃してもらえるかもしれません。

しかし大人で補助もなしにバク転練習をして捻挫や骨折しても、誰もが軽率以上に大馬鹿だとしか認識されないでしょう。

少しの時間だからと子どもを放置する

近年少しの時間だからと子供を放置することがあります。

そのせいで子供が車に轢かれてしまった、ベランダから落ちてしまった、河に流されてしまったという大事故にまで発展しているケースが多発しています。

確かに可哀想ではあるのですが、ちゃんと子供を見ていなかった親に責任があります。

少しの時間だからと言っても、小さい子供からは一瞬たりとも目を離してはいけません。

まだ知能が未成熟なので、何がダメなのか何が正しいのかは把握できていないからです。

危ない行動を取った子供に叱りつけている親もいますが、一番悪いのは親ではないでしょうか?

小さい内からベランダには近づいてはいけない、知らない人に付いていってはいけないなど、しっかり教育をしていないことが原因でもあります。

子供は無垢なので、基本的に親から言われたことは守ろうとする傾向にあるのです。

危険を少しでも回避したいのであれば、何がダメなのか小さい頃から教えるようにしておきましょう。

そもそも少しの時間だからと子供を放置する大人は、考えが非常に甘く責任能力が欠落していると言われても仕方がありませんよね。

事故やまたは小学生高学年でも、誘拐されて行方不明にまでなってしまっている子供もいます。

子供を守れるのはお父さんやお母さんだけなのですから。

どんなときでも子供から目を離さないようにして下さいね。

パルクールに憧れてチャレンジ

パルクールとは海外で発祥された、一種の芸術的なスポーツのことです。

以前世界の果てまでイッテQ!という番組で、NEWSの手越祐也さんがチャレンジされたことがあります。

ユーチューブに動画がアップされていますので、興味のある方は是非見てみて下さい。

パルクールとは壁や地形などを利用し、走る、ジャンプ、昇り降りなどの移動動作を複合的かつ軽快に実践する行為です。

忍者やスーパーマリオのような動きをイメージしてもらえたらと思います。

パルクールは当然ながら運動神経が必要になるスポーツなです。

高い場所でのジャンプや壁を蹴ってのバク転などもあり、下手な人だと着地に失敗してしまうと危険性がとても高いと認識しておいて下さい。

家や人のいない場所で、パルクールを行うのには構わないかもしれません。

実際パルクールには動きを規定するルールは存在しないので、何をやっても自由です。

パルクールは生活やスポーツに必要な筋力や、状況判断なども鍛え上げられるので良い運動ではあります。

プロのパルクールは、忍者のように軽々とした動きに見惚れてしまうほどです。

確かにパルクールに憧れて、自分もあんな風にやってみたいと思う人はいます。

しかしパルクールを人が大勢いる場所で行うのは、軽率であり色んな人に迷惑をかけてしまうでしょう。

以前私がショッピングモールで買い物をしていたときに、高校生くらいの男子生徒数名がパルクールのようなことをしていました。

当然人が多くぶつかっていたり危なかったので、他のお客さんから怒られていましたね。