CoCoSiA(ココシア)

感覚を研ぎ澄ますための6個の方法(続き2)

ただ目を閉じていると思われる瞑想ですが、静かな場所で目を閉じることにより、外界からシャットアウトできます。

精神統一のためにされていることが多く、女性が好きなヨガにもよく取り入れられているそうです。

凄い人では山奥にこもり、丸々1日瞑想をしたという人がいます。

本当にただ目を閉じるだけで1日中過ごしたそうですが、あぐらをかいた状態のままだったそうで、やはりしんどかったそうです。

しかし終わった後は気持ちが楽になり、心が晴れやかになったと聞いたことがあります。

さすがに1日中瞑想は難しいと思うので、1時間だけでも行ってみて下さいね。

耳をすます

聴覚神経の強化をアップさせるのに、耳をすますというのはもっとも向いるのです。

耳から入る情報で、現在自分は何処にいるのか、他の人たちが話している重要な情報を入手することができます。

一番良い方法は、カフェなど騒がしいお店に行ったときに、耳をすましてみて下さい。

自分の近くにいるカップルや他の人たちの会話を上手く聞き取れるようなトレーニングをしてみましょう。

プライバシーの侵害じゃない?と思われるかもしれませんが、カフェのような公共の場所で話している会話は、基本的には誰に聞かれててもおかしくはないのです。

もし内緒話をしたいのであれば、公共の場所でないところで話して下さいね。

がやがやと騒がしい場所でも、聞きたいと思い意識的に会話に集中していると、上手く聞き取ることができます。

そのように意識して耳をすましていると、自然に聴力がアップできますよ。

私自身、昔仕事場で上司や他の人の会話を作業しながら聞く癖を付けていました。

作業しながらだったので、上司の顔はほとんど見ていない状態でしたが、耳を澄ませるようにしていたため、状況を把握することが出来るようになりました。

耳を澄ませるようにしておくと、行動範囲や先読みすることができ、情報収集にも役立ちますよ。

匂いを嗅ぐ

人間の五感の中でも、嗅覚は人によって大きな差があります。

鼻が詰まっているだけの原因かもしれませんけどね。

人の嗅覚は他の感覚よりも、物凄く敏感です。

目が見えない状態でにおいを嗅ぐと、何の匂いなのかという想像力を掻き立てられるでしょう。

子供の頃帰宅途中に、よその家からにおうカレーの香りを嗅いだ経験がある人はいるのではないでしょうか。

よその家なのでさすがに夜ご飯何ですか?と聞くことは出来ませんが、美味しそうなカレーの香りをかいだだけでも、今日の夜ご飯は何かなと想像出来ますよね。

匂いを嗅ぐということは、自分の身の危険などを察知することも出来ますし、普段嗅ぎ慣れている自分の部屋の匂いも感知できます。

私自身は嗅覚が優れているようです。

子供の頃、1ヶ月間大病で入院していたことがありました。

そのときの部屋がたまたま給食室の隣りだったため、よく部屋には美味しそうな匂いが漂っていたことがあります。

暇だったので、よく匂いを嗅いで今日のご飯は何かという当て物ゲームをしていました。

そのおかげで現在も嗅覚はかなり鋭いと思います。

嗅覚のみ優れすぎるとちょっとしたデメリットがあり、匂いのくさいものにはとても弱いです。

私自身匂いのくさいものを何十分も嗅ぐと、気分が悪くなってしまいます。

解決策としては、良い香りのするアロマを持ち歩くようにしましょう。

物に触れる

よくバラエティなどで見る、暗闇の中や見えない箱の中身を当てるというゲームをよく見る人もいるでしょう。

見えない状態で物に触れるというのは、とても怖いですよね。

さすがにバラエティほど訳が分からない物を触っている訳ではありませんが、触って判断するというのはとても難しいことです。

ハサミやカッターナイフのような切れやすいものなら怪我をしてしまいます。

注意深さや判断能力がないと、物に触れることさえ恐ろしく感じるでしょう。