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感覚を研ぎ澄ますための6個の方法(続き5)

今まで落ち込んでしまったこと以上に、何に悩んでいたかと問われるとすぐには思い出せないでしょう。

基本的に悩んでいた悩みは解決していたことが多いからです。

それ以降の結果しか記憶していない可能性があります。

何に悩んでいたのかという感情を覚えておかないと、とっさの時に自分が対処できず上手く動けないことがあるからです。

人間生きているのと悩みは尽きません。

悩んでいるときの感情はもやもやして、そればかり気にしてしまいますよね。

人は平穏な環境に置かれていると忘れてしまいますが、感情を記憶していると自分は何かに悩んでいると思うことが出来ます。

特に悩んでいることは他の感情と異なり、何に悩んでいるのか自分で原因を探さないといけないので、原因を追及するのに困難を極めるかもしれません。

自分が悩んでいたとき、どんなことが原因で悩んでいたのか、そのときどんな風に解決をしたのかを記憶しておくと、今後の対処にも役に立ちますので心のすみにでも置いてきましょう。

悩んでいたときの感情を思い出して、初心忘れずという意味にとらえるのもありですね。

芸術館

美術品に触れるのが、感性や他の感覚がアップしやすいと言われています。

おすすめは休日に美術館や博物館などに行くことですね。

いつもと違うものを見ることで、自分の価値観や感じ方が大きく変化しますよ。

美術館と聞くと堅苦しいイメージを持っている人もいるでしょう。

私自身絵に関しての感性はないほうですし、あまり得意ではありません。

しかし美術館や美術品などに興味のある知人によると、美術館に行くことにより、自分の絵の感性が変わってくると言われています。

特に私のような初心者が行くと、より絵に関しての色使いやタッチが面白いと感じるそうです。

美術が好きな人にはおすすめいたします。

博物館

博物館は普段当たり前のように知っているものが、詳しく展示されているのが面白いですよね。

博物館と言えば子供が喜びそうな鉄道や昆虫など、変わり種では人間の人体の不思議やマジックアートなどもあります。

見ているだけで興味が沸いてきますし、そのジャンルに詳しい訳ではないけれど、大人や子供関係なく誰にでも楽しめることができますよ。

博物館は様々な知識も得られますし、行って損したと感じることはありません。

ちょっと興味があるかもと思う展示品があれば、積極的に行ってみることが大切ですよ。

特に小さい子供さんがいる人は、たくさん博物館に連れていってあげて下さい。

子供さんは好奇心旺盛ですし、色んなことに知識と取り入れようとするので、幼い頃から感覚を養う点で良いかもしれませんよ。

博物館ならでは、色んな体験をすることも出来ますしね。

大人も童心に戻って自然に楽しむことが出来て、良い刺激をもらえます。

感覚を養う点でも、博物館は一番良いかもしれませんよ。

映画鑑賞

家で見る映画も良いのですが、出来る限り映画館で見に行った方が迫力がありますし、物語も頭の中に入って来やすいですよ。

映画の種類はアクション、ラブロマンス、コメディなど何でも構いません。

普段見ないようなジャンルだと、色んな刺激を受けることが出来ます。

自分の好みばかりだと片寄ってしまうので、何の変化も起こりません。

アクション好きの人はラブロマンス系やコメディーを見たり、反対にラブロマンス系が好きな人はアニメなどが良いかもしれませんね。

自分では何を見たら良いか勇気がないとき、友人や恋人と一緒に行くのも刺激になりますよ。

映画の好みはそれぞれ違いますし、同行者の好みに合わせてチョイスしてもらうのも1つの手ですよ。

子供のころに見たことある映画など、大人になった今に見てみると価値観の変化に大きく異なります気づくでしょう。

子供のときは怖かったシーンだけど、大人になってから見ると、実はこんなことがあったのかという発見が出来るので楽しいですよ。