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感覚を研ぎ澄ますための6個の方法(続き6)

水族館

時々夏場に水族館に行きたいと思う人の方が多いのではないでしょうか。

私もその1人です。

水族館は色んな海洋生物が見れますし、普段山側に住んでいる人間だと海を感じたいと思うこともあるかもしれませんね。

動物を見れるなら動物園でも良いのでは?と、考えた人もいるかとは思います。

確かに動物園も感覚を研ぎ澄ませるには良いのですが、感覚を研ぎ澄ませたいのであれば水族館の方が上かもしれませんね。

動物園は水族館と違って、落ち着いた環境ではありません。

動物の鳴き声や色々歩き回るにしても野外なので、歩き回るのに力がいります。

何より動物のにおいや気温の変化の対策も必要なので、とても落ち着いた環境とは言えません。

普通に楽しむには良いかもしれませんが、感覚を研ぎ澄ませるという意味では水族館には劣ってしまうでしょう。

水族館も歩き回ることは歩き回りますが、屋内なので落ち着いて鑑賞が楽しめます。

何よりマンタやジンベイザメなどめったに見られない魚たちが、海の天使のように優雅に泳ぐ姿には心を射たれますよ。

水族館の中は少し暗いですけど、心穏やかに海洋生物たちをみることが出来ます。

本当に目で楽しむにはふさわしい場所です。

休日だと子供連れが多いので、なるべく平日に行くようにして下さいね。

感じたことを記録する

毎日自分の感情や、その他何をしたかを記録する習慣を付けてみましょう。

記録はただ付けるだけでなく、後々読み返すことにより効果があります。

初期の頃と比べると、自分はどのように変化をしたのかが理解出来ますよ。

感じたことだけではなく、その日の行動や成果なども記入しておきましょう。

何故感じたことを記録した方が良いのかという理由ですが、人間は忘れる生き物です。

そのとき感じたことや、何か変化があったとでも全てを覚えておくことは出来ません。

どんなにインパクトが強い出来事があったとしても、記憶は風化してしまうものです。

思い出せたとしても、微妙な部分でしか思い出すことができないので、そのとき感じたことは曖昧にしか思い出せないでしょう。

感じたことを時々読み返し、そのとき思った出来事をいつでも思い出せるようにしておくという意味でも、記録は重要ですよ。

ただ記録をつけておくことだけではなく、何日かたったら記録を読み返して下さいね。

記録は付けることに意味がある訳ではなく、読み返すことに大きな意味があるのです。

️目隠しで食べるレストラン?

以前マツコ・デラックスさんが司会をされている番組で、鉄板焼を目隠しして食べるという変わったレストランを紹介されていたことがありました。

一般人のリポーターさんがそのレストランに訪れて体験されていたのですが、いまいち凄さが伝わっていなかったようです。

もちろん、味は普通に美味しいとのことでした。

お店の人は視覚以外の感覚で楽しんでもらえるように、目隠しをするのが義務になっているそうです。

普通に食べた方が美味しいのでは?とも思うかもしれませんが、実は感覚を研ぎ澄ませるのに一番良いのが目隠しをして食事をするのが良い方法とされています。

嗅覚・味覚・聴覚で味わう食事

食事は視覚で楽しむと言いますが、料理の本質は何だと思いますか?

もちろん目で見て楽しむことも大切かもしれませんが、重要なのはもっと奥底にあります。

目隠しをしてしまうと、どんな形の料理家なんて分かりませんよね。

聴覚で味わう食事とは、鉄板焼に例えると分かりやすいかもしれません。

鉄板焼だと豪快にじゅーじゅーという肉や魚などを焼く音が聞こえてくるものです。

音でこれは何だとわかるので、楽しむことが出来ます。