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三河弁はどんな方言?具体的な例や世...(続き3)

方言だけを見るとよくわからないかもしれません、文章全体を通して見てみるとある程度意味を推測することができると思います。

この方言の意味は「軽く開いてを誘うような言葉」という意味をもっています。

つまり「今日はあなたもサッカーやってみりん」という例文を考えてみると「今日はあなたもサッカーやってみれば」というような意味として解釈することが出来ます。

つまり、軽い命令誘いなどの状況の時に使用される言葉として知られています。

一般的には「あなたもやってみ」とか「やってみればいいじゃん」というような意味として解釈してもらえればさらにわかりやすいと思います。

りんという言葉が語尾につく事で、女性が使うととても可愛らしくなる事から三河弁でも人気の方言として知られています。

のん

次にご紹介する三河弁は「のん」という言葉です。

のんという言葉も三河弁の中では可愛らしい言葉として知られています。

なかなかのんという言葉を方言で使う事は聞く事がないと思いますが、のんという言葉は「今日も疲れたのん」という言葉として使うことが出来ます。

こうして考えてみると可愛らしく、女性が使っているとつい抱きしめたくなるような方言ですよね。

意外と九州弁や大阪弁などが人気の方言としては取沙汰されていますが、三河弁もとても魅力がある事がお分かりいただけるはずです。

ではのんという言葉にはどういう意味があるのかと考えると「ね、ねぇ」という意味が存在しています。

なので「今日も疲れたのん」という例文は「今日も疲れたね」という意味になります。

相手に対して同意を求めるような、軽い同調の意味合いが含まれていると捉えることが出来ます。

様々な方法で使用することが出来、「今日は寒くなったからおでんがたべたいのん」「最近痩せたのん」というように様々な言葉の語尾に用いるだけで簡単に使用する事が出来ます。

使いやすく、それでいて可愛い方言ですよね。

ほい

次にご紹介する三河弁は「ほい」という言葉です。

ほいという言葉は田舎の地域であれば聞いた事がある方もたくさんいるかもしれませんね。

意外と私たちもよく日常生活で使っている言葉かもしれません。

ほいという言葉に関しては「ほい、今日も朝からご苦労様」というような使い方がされています。

ほいという言葉に関しては「やぁ、おい、はい」というような使い方が出来る言葉として知られています。

つまり「ほい、今日も朝からご苦労様」という例文は「やぁ、今日も朝からご苦労様」という意味として解釈することが出来ます。

まるまるこのような使い方ではないかもしれませんが、時々相手の言った言葉に対して「ほーい」という風に返事をしたりする事があると思います。

これも考えてみれば、三河弁と似ている使い方になっているかもしれませんね。

だに

三河弁のだにを話す女性
次にご紹介する三河弁は「だに」という言葉です。

だら、ずだと来ると次に来るのはだに、です。

こうして考えてみると田舎のイメージまるまるの方言に感じるかもしれませんね。

だにという言葉も田舎の人を演じる時などに使ったり、わざと使っておどけて見せたりしたことがあるような人もいるかもしれませんね。

しかし、三河では一般的に使われている言葉です。

だにという言葉に関しては「あそこはとっても美味しいだに」というような使い方が出来る言葉です。

だにという言葉は「~ですよ、~だよ」という意味を持っている言葉です。

つまり「あそこはとっても美味しいだに」という言葉は「あそこはとっても美味しいんだよ」という意味として解釈することが出来ます。

よく私たちも日常的な会話でおすすめの美味しいお店を教えてと知り合いに聞かれたりすることがあると思います。

そのような時に「だに」という言葉を使って表現したり、相手に説明するときに活用することが出来ます。

おる

次にご紹介する三河弁は「おる」という言葉です。

おるという言葉は三河以外でも使用される地域があるかもしれません。