これも考えてみれば意味はわかりますが、一般的な使用状況を考えると理解するのに考えなければいけない言葉です。
私たちは一般的に授業が全て終わって帰宅する時に放課後という言葉を使ったりすると思います。
しかしよく考えてみれば課は私たちの授業を意味している言葉だとすれば、放課という意味も理解しやすくなるはずです。
授業終わりの休み時間が課が終わった後だとすれば、意味が成り立つようになるはずです。
しかし、なかなか使用している地域などは少ないので、珍しい言葉であるという事に変わりはありませんね。
青あざ=血が死ぬ
次にご紹介する変わった三河弁は青あざ=血が死ぬという言葉です。
青あざという言葉は地域によって呼び方が変わっています。
例えばそのまま青あざと呼ぶところもあれば、青タンのことを何と呼んだりするときもありますし、黒血と呼んだりする時もあります。
しかし三河では血が死んだが青あざになったという事を証明する言葉として利用されています。
地域によってここまで表現方法が変わるのも方言の魅力のひとつですね。
自動車学校=車校
次にご紹介する変わった三河弁は自動車学校=車校という言葉です。
自動車学校は地域によって呼び名が変わっています。
自校と呼んだりするような地域もあれば、三河のように車校と呼んだりする地域もあります。
なので地域によって割愛の仕方が違うという事です。
これが違うとどうしても固定概念から錯覚を起こしやすくなりますので、理解できないと感じる方も多いはずです。