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当たり前を当たり前と思わないで感謝...(続き2)

1.今、健康であること

人間は何より健康であることで、できることがたくさんあります。

普通だと思っている人もいるかもしれませんが、健康でなくなってしまっては、多くのものを失ったりします。

そして、したくてもできなくなることがたくさんあります。

でも健康であるならどうでしょうか?

「ご飯を食べるということ」

「仕事をするということ」

「友達と遊んだり、恋人とデートをしたりすること」

みなさんはきっとそれをいつも当たり前に行っているはずです。

しかし、健康でなくなってしまったら、そんな日常的なことが当たり前にできなくなってしまうのです。

すべては自分が健康だからできるということを、当たり前と思わずに感謝するべきですよね。

健康を失うと、強烈に痛感する

健康を失うと健康の大切さを強烈に痛感します。

例えば風邪を引いて高熱が出てしまい、それが1週間も続けばどうでしょうか。

食事もまともに摂れず、体を動かすことも辛く、仕事や学校だって休まなければいけません。

当たり前に行っていたことができなくなって初めて人は実感するのです。

そして、健康であることの大切さを改めて教えてくれるのですね。

健康自体に感謝するのもそうですが、自分が健康でいられるのは、家族や大切な人がいるからだと思いませんか?

ご飯を作ってくれたり、好きなことをさせてくれたり。

安心をくれたり、愛してくれたり。

そんなことをしてもらっているのであれば、感謝することを忘れないでください。

体も心も健やかにいられるのは、きっと誰かの優しさがあるからなんです。

きっとあなたにもそんな人がいるのではないでしょうか。

2.家族がいること

家族がいること、それは決して当たり前なことではありません。

いつ病気や怪我で家族を失ってしまうかわからないのです。

自分の家族は大丈夫だと思っていませんか?

世の中には家族を亡くされた方がたくさんいます。

当たり前にいてくれる、そんな安心はどこにもないのかもしれません。

家族がいることを当たり前と思わずに、日々感謝することを忘れないようにしましょう。

両親や兄弟、奥さんや旦那さんに「いつもありがとう」と伝えられていますか?

失ってからでは感謝の気持ちは伝えられないということを覚えておきましょう。

早くから親孝行をしよう

悲しいですが、人はいずれ命に終わりが訪れます。

それは誰もが分かっていることですが、実感することは難しいと思います。

しかし、あまり実感できなくてもいいと思います。

その怖さを知らないで済むのは、親だったり家族のおかげなのですから。

なので、そのことにも感謝して早くから親孝行をしましょう。

親孝行はいつかやろうと思っていると、そのいつかがこないうちに親が亡くなってしまうことも珍しくありません。

今のうちに何ができるか考えてみましょう。