また現にそんな社内ニートになりうる、仕事ができない人などは増えているので、全て切り捨てていったら、社員がすぐに辞めてしまう会社として知れ渡り、面子が立たないのですね。
そのようなことから、社内ニートが生まれてしまい大企業では多いことになっているのです。
安住し楽して給料をもらっている人も多い
またそんな大企業の現状を理解したり、安心して仕事をしなくてもい続ける人がいるようです。
仕事をしないで給料がもらえたら、それは楽だと思う人もいることでしょう。
そんな状況でいいと思えてしまっている人がいると、大企業には社内ニートが多くなっているのですね。
誰もが出世に興味があったり、仕事をすることにやる気を持っていないことがよく分かると思います。
社内ニートになってしまう原因
それでは、仕事をさせてもらえない人、「社内ニート」は何故生まれてくるのでしょうか?
それにはある原因があり、また今の日本ではそんなことがよくあるようです。
育った環境だったり、今のその人の状況だったり、色々なことが原因に挙げられますが、多くの社内ニートに共通することあるのです。
一体どんな理由があるのかをここからは実際に紹介していきます。
1.指示が無いと動かない
まず、指示が無いと動かない人は社内ニートになりうる可能性があります。
それは指示があって初めて動くことを繰り返していると指示をする方、つまり上司の方にも手間がかかってしまうからです。
そんなことが繰り返していくと、上司もだんだん苛ついてしまいます。
また手間がかかる分、仕事も進まなかったり、余計に体力を使ってしまったり。
その結果、しばらくすると仕事を頼まれることがなくなってしまうのですね。
上司も「頼むより自分でやった方が早い。」「また指示しないとダメか」と落ち込んでしまったりするので、ほったらかしにされていることでしょう。
2.向上心がない
向上心がないこと。
それは上司や同僚からすると、最初は分からなくても後から分かってしまうものです。
それはないことが分かると仕事がしづらいとも思われてしまい、社内ニートになる原因になってしまうのですね。
また自分が向上心がないことから、社内ニートになってもそれでいいと思えてしまうことでしょう。
向上心というのは誰もが等しく持つことはできないと思います。
しかし何か達成する目的や働くことの大切さが分かっていれば、自然と次はこうしようと思えるものです。
まず、何を達成したいのか考えてみることが必要でしょう。
そして何か目的はなくてもお金は必要であれば、仕事はしっかりとした方がいいのです。
しっかりと仕事をしないといずれはクビになることも、十分あり得ると思います。
働けることが当たり前だと思わずにここにいられることが必要だと感じることができれば、自然と向上心もできてくるでしょう。
3.コミュニケーション障害
社内ニートが生まれる原因として、コミュニケーションがうまく取れない「コミュニケーション障害」ということもあるしょう。
仕事をする上でとっても大切なことがコミュニケーションを取ることです。
社会というものは、コミュニケーションが取れない場合は相手にしてくれない。
そんな冷たく感じることもありますが、みんな仕事をするためにいるのですから仕方がないかもしれませんね。
何かを大切にするために、お金を払うため、責任感、そして自分の夢のために会社にいることでしょう。
それを滞らせたくないので、コミュニケーションがうまく取れない人には、仕事を任せられないのですね。
しかし、会社の中には上司がパワハラだったり、言葉や接し方がきつい人もいます。
そんな人が上司の場合は普通にしているつもりでも、その人が怒っていたりそんな理不尽なこともあるのですね。
しかし、それはあなたが悪いとは言えないでしょう。