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変わりたいのに変われない人に薦める...(続き3)

身じろぎもしないで人の話を聞くのではなく、手を叩いてみたり、声を出してリアクションしてみたり、少しでも変わることができるはずです。

自分は明るくなりたいんだ、そう思った時点で、あなたの目標があらわになったといえるでしょう。

女の子らしくなりたい

女子がみんな女の子らしくなければいけないということはありません。

ですが、やはり女の子に生まれたら、かわいらしい女の子になりたいと思うのはある意味自然なことです。

それでも昔から、遊ぶのはいつも男の子とだったり、スカートは何となくはかないで過ごしていたり、髪の毛が短いほうが好きだった、という感じで、女の子らしさとは違う人もいるでしょう。

そんな女の子も、何かのきっかけで「自分の女の子らしくなりたい!」と考えるかもしれません。

どんなきっかけにしろ、ずっと女の子らしさと違う生活をしていると、どうやって女の子らしくなればいいのかわかりませんね。

そういう時にはまず外見から変えていきます。

わかりやすく女の子らしくなるなら、スカートをはけばいいし、髪の毛を伸ばすのもいいでしょう。

持ち物にピンクのものを増やすなど、色で女の子らしくなることも可能です。

しかし、内面を女性らしくすることでも女の子らしさは出ます。

ガサツな動作をやめてみたり、口調を柔らかくしてみたり、小さなことでも変わることができます。

自分が「女の子らしくなりたい」と気づいたら、小さなことから始めてみましょう。

簡単に言えば、少しでも女の子らしくしなきゃ、と意識するだけで、特別なことはしなくてもそれらしくなれますよ。

努力できるようになりたい

すぐに挫折してしまい、努力という文字とは無縁で生きてしまっている人は、少しでも努力できるようになりたいと思いますよね。

目標を立ててもすぐにあきらめてしまう人も、一つでいいから目標達成できる人間になりたいと思うでしょう。

でも、努力できない人は、頑張ってもできないんだもん、と思うでしょう。

それは違います。

頑張る人は最後まで頑張れる忍耐力がもとからあるのでしょう。

しかし、努力できない人に忍耐力が全くないわけではないと思うのです。

あきらめてしまってもそんなに困らなかったり、途中でやめても周りにとがめられないなど、努力しなくても困らなかったから努力をしなくなってしまった可能性があります。

ということは、努力できない人も、責任をもってやり遂げる気持ちを持つ、目標を達成するまでは自分に厳しくする、など、気持ちの持ち方次第でいくらでも努力できる人になれるということです。

いつも簡単にあきらめてしまうのが嫌だと自分で気づけたことが、すでに変わりたいという気持ちの表れです。

変わりたいという意識であるということは、変わるチャンスはいくらでもあるのです。

少しでも「自分も努力できる人間になりたい」と思えたら、それがもう変わるチャンスだと思うようにしましょう。

泣き虫を卒業したい

悲しいことがあるとすぐ泣いてしまう。

強い口調で意見されると泣いてしまう。

少し壁に当たると、めげて泣いてしまう。

何かにつけてすぐ泣いてしまう、泣き虫さんも少なくありません。

しかし多くの泣き虫さんは、そんな自分を変えたいと願うのではないでしょうか。

女性の涙は最大の武器だといわれますが、涙が武器になるばかりとは限りません。

いつも泣いていると、あいつすぐ泣くなら嫌なんだよな~と思われている可能性だってありますもんね。

それに、ある程度大人になったら、すぐ泣くようだとやや頼りなくも感じます。

泣き虫さんは感情が豊かともいえるかもしれませんが、やはり泣きすぎるのは考え物です。

変わりたいなら、涙が出そうになってもぐっと我慢してみる。

悲しくなっても泣いたらだめだと言い聞かせる。

泣いてしまっては自分は変われない、と強く意識して生活してみましょう。