どんなに簡単な目標と思っていても、毎日続けるというのは思いのほかしんどいものです。
それでも、自分はやれないんだと責めるのではなく、毎日頑張っている自分をきちんとほめましょう。
変わるために自分が頑張っていることをきちんとほめることが、翌日へのやる気にもつながります。
心の中で褒め言葉をいう
自分をほめるといっても、大げさに「自分頑張った!!」と声を出す必要はありません。
空き時間や寝る前に、「今日もよくやったな、しんどかったけど途中でやめずに頑張れたな」と自分をねぎらい、ほめましょう。
努力していることを自分で認めてほめると、必ず翌日も頑張ろうという気になれます。
続けていくモチベーションになりますので、躊躇せず自分を思いきりほめましょう。
変わろうとしている人は充分頑張っています。
誰からも褒めてもらえないかもしれませんが、自分ではほめてあげてくださいね。
嬉しかったことノートをつくる
ダイエットをしていて一番うれしい瞬間は、やはり体重が減った時ではないでしょうか。
体重は落ちてなくても、サイズダウンなどしていても嬉しいですね。
女の子らしくなりたいと努力している人は、最近雰囲気変わったね?などと人から言われるときっとうれしいでしょう。
そのように、何か少しでもうれしいことがあったら、それをノートに記録しましょう。
自分が頑張った結果が出た嬉しさ、人にも認めてもらえたうれしさ。
これはこの先の目標達成の後押しにもなります。
頑張ることに疲れそうなときも役に立ってくれます。
書いておくことで忘れませんし、将来別の悩みが出てきたときも、うれしかったことノートを見てきっと元気になるはずです。
どんな些細なことでもいいので、うれしかったことを書き留めるようにしましょう。
たまには自分へのご褒美を
ダイエットはつらい。
食べることが好きな人ならなおさらつらい。
それでも頑張って、例えば1か月、ウォーキングを休まずに頑張れたら立派です。
そんな区切りに、ほんの少し自分にご褒美をあげるのは悪いことではありません。
我慢していたチョコレートを少しつまんでもいいじゃないですか。
大好きなアイスを一日だけ食べてもいいじゃないですか。
そうやって自分にご褒美をあげることも、また明日からも頑張ろうという気持ちにつながりますから決してマイナスではないのですよ。
ただ、甘やかしたことをきっかけに努力をやめてしまっては台無しです。
たまのご褒美は、たまにだからの価値です。
あくまで頑張った自分へのご褒美だということを忘れないでくださいね。
辛くなったら少し休んだっていい
変わりたいという目標があって、どんなに努力できる人でも、いつか壁に当たることもあるでしょう。
ダイエットの結果がなかなか出ずに、もう辞めたいと思うことも、ポジティブになれずにさらに落ち込むこともあるでしょう。
そんな時に、自分はダメな奴だと追い込んでしまうくらいなら、いったん休むのも手です。
ダイエットには停滞期だって来ますし、自分では努力しても落ちないときは落ちないのが体重です。
そうなったら、三日間だけ休もう、今日は食べるの我慢しないでたべよう、など、休んで気持ちのリセットをすることも大事です。
変わりたい人が変われないまま挫折していくのは、休憩をせず無理をしてつらくなってしまうということも多いです。
つらいと感じたら、いったん足を止めてもいいんですよ。