CoCoSiA(ココシア)

変わりたいのに変われない人に薦める...(続き5)

自分がやれそうなことを目標に掲げる。

これが変わるためには大切なことです。

変わりたいからと焦らないこと。

目標はあくまで小さいことからです。

取り組みやすいことからはじめる

一見小さな目標でも、それを簡単だと思う人と難しく感じる人とがいると思います。

ダイエットでも、夕飯のお米をお茶碗半分にするのを苦にならないと思う人もいれば、お米だけは減らしたくない!と思う人がいるということです。

走るのが好きな人は、毎日ランニング30分でも簡単に感じますが、走るのが苦手な人には苦痛でしかないでしょう。

このように、「自分が達成できる」目標でなければ意味がありませんので、これならできそうだ、これなら続けられそうだ。

と思えるような目標を挙げ、少しずつでもいいので実行することが大事になってきます。

ダイエットが必ずしも食べ物を減らす方法でなければいけないわけではありません。

食べた分、運動するなど、自分が毎日できそうな方法を実践していきます。

常に意識を持つことが大切

変わるということは簡単ではありません。

努力していれば変われるでしょうが、常に意識していないと気持ちも揺れてしまいます。

痩せると決めているときに、友人から食事に誘われた。

すべて断る必要はありませんが、この時間だけはダイエットのことは忘れてもいいか、となってしまうと、途端にやる気も努力も失われていきます。

誘われたら、その時間を楽しんでいいのです。

しかし自分は絶対痩せるんだ、という気持ちだけは忘れてはいけません。

友人との食事でピザを食べたいところを、サラダで楽しむことだってできるはず。

ちょっとだけならいいか、というのはのちに大きな代償につながると覚えておきましょう。

心で唱える


努力している間は、自分でも何をしたらいいのか頭に常に浮かんでいるでしょう。

少し気が緩んだ時など、また、疲れてしまったときやあきらめたくなってしまったときは、考えるのをやめたくなる時もあるでしょう。

しかしそんなときほど、自分が本当に変わりたいということを心の中で復唱しましょう。

「絶対変わるんだ」「目標達成するんだ」そう唱えることで、改めて自分が何をするべきかもわかります。

やる気を奮い立たせることにもなります。

言い聞かせる意味でも、心の中でやるべきことを唱えるのは効果的だといえるでしょう。

目標を書いて目のつく場所に貼る

目標や変わりたいことを、文字にすることはとても大事です。

そしてそれを、目につく場所、例えば壁などに貼ることはとても効果的です。

いくら頭の中で理想を描いても、視覚からの刺激は馬鹿にできません。

文字にしたものを目にすることで、改めて自分の目標ややりたいことがわかります。

目にする場所に貼ることで、うっかり忘れそうなときも、しっかりと確認することができます。

そして、やらなければいけないと視覚で認識していく中で、脳内に焼き付けることができるのです。

目からの情報というのが常に人間が行っていることです。

そこの自分の目標が貼ってあれば、嫌でも目にするのですから、目標が常にインプットされ、やる気にもつながります。

おまじないグッズで書くだけで願いがかなうノートなどがあります。

あれは文字にして、自分のやる気や気持ちを変えることで願いをかなえる力になっているのです。

書くということ、それを目にするということは、大きな力になるということです。