皆さんには「野望」というものをお持ちでしょうか?「野望」。
聞いた感じでは何か男っぽい印象を受けるこの言葉。
昭和の時代にあっては多くの人が密かに胸に秘めていたものでもありますね。
それでは今回はこの「野望」について色々な角度からみていく事にいたしましょうね。
️野望がある人ってかっこいい!
「野望」は人間が生きていく上での大きな目標であり、それを達成しようとするための原動力にもなりますし、エネルギーともなります。
野望を胸に秘めて行動する人とそうでない人との違いは一目瞭然でしょう。
傍目で見ても思わず「かっこいい!」と思ってしまうくらいオーラが光っていますからね。
それではそんなかっこいい野望を持つ人の特徴、これをまず紹介していく事に致しますね。
️野望がある人の16の特徴
では、野望がある人の特徴を16個、紹介して参ります。
あなたにいくつの野望の特徴が備わっているか、チェックしてくださいね。
目に輝きがある
野望がある人の特徴の最初の1つ目は「目に輝きがある」です。
そうでしょうね。
人間、何かを達成してやる、という強い意気込みがあれば自然と生気が漲り、それが体中を巡り普段よりも一層、エネルギッシュに変えてくれます。
自ずと目の輝きもそれにつられてランランと輝いてくる、という寸法です。
それにしても不思議なものですよね。
いくら達成したい目的があるからといって、目がキラキラ輝くなどという科学的かつ物理的な風景はあり得ないはずです。
写真に撮っても光り輝いている目など、ありません。
しかし、私たちの肉眼で客観的にみても野望を持った人の目の輝きは確かに他の人と違います。
目標も何もなく人生を自堕落に生きている人間の目は「ドローン」としたような底なし沼のような濁った色をしているように見えるのと同じ理屈がそこにはありますよね。
という事は、気持ちの持ちようなのでしょう。
張りつめた気力漲る意識をしていたら自然と人の表情は凛々しく、闘争的な表情になるはずです。
だから目の輝きもそれに比例してキラキラと輝いているように見えるのかもしれませんね。
でも「どよーん」と死んだような目でいるより、生気漲るイキイキとした目つきの方が周囲の人も元気をもらえますから圧倒的にその方がいいですよね。
熱意がある
野望がある人の特徴の2つ目は「熱意がある」です。
そうです。
野望を秘めた人は心の奥底にほとばしるばかりの「熱意」を持っています。
熱意があるから目もギラギラ輝くのです。
熱意のない人間は死んだ人間も同様かも知れません。
何かをやり遂げようと意気揚々とした表情の人には、必ずと言っていいほど「熱意」を胸に秘めているのです。
社会人になったら分かるでしょう。
熱意なき社員は全く生産的な仕事が出来ません。
というか、そういった部署にも回してもらえません。
そこにはきちんとした理由があるからです。
それは熱意は伝染する、という非常にいい特徴があるからです。
熱意ある人間を一人でもある部署に配属させておけば、その部署の生産性はそれ以前よりもアップする事でしょう。
一人の熱意ある人間の感染力によって周囲の何人かも同化されるからです。
これが熱意ある人間の最大の特徴かも分かりませんね。
逆に熱意なき人間が職場にいたら、その部署はたちどころに生産性を落としてしまうでしょう。
だから、部や課の長は朝からテンションを上げて張り切るのです。
いえ、張り切っているところを見せるのです。
野望ある人間には熱意がある。
これは誰の目から見ても疑いようのない事なのです。
やる気に満ちている
野望がある人の特徴の3つ目は「やる気に満ちている」です。
そうですね、何事もやる気がなければ思いは叶いませんし夢も実現しません。
特に野望と名のつく願いをあなたは胸に秘めているのです。
やる気が起こらないようならば、それは野望と呼べるほどのものではないでしょう。
野望はちょっとやそっとの努力で達成できるほど簡単なものではありません。
中長期的に計画を綿密に立て、それに従って実行しなければなりません。
途中で挫折しそうになる出来事も起こったりしますが、それでもへこたれずに最後までやり抜こうとするものです。
だからこそ、たゆまなく「やる気」が必要になってきます。
あなたが疲れてヘトヘトになったとしても「やる気」という気力がある限り、あなたの野望達成のための夢は潰える事はないでしょう。
向上心が高い
野望がある人の特徴の4つ目は「向上心が高い」です。
向上心は夢の実現に向けて、何かをやり遂げたい、という思いが強ければ強いほど旺盛になってきます。
一つの事を達成しようと思えば、あなたの経験値を上回る未知の難関が待っているのは世の中の常。
だから、向上心をもって勉強するのです。
勉強というものは他者から強制されてやっているうちは、さっぱり身に付きません。
しかし、自分の考えだした夢に向かっての勉強ならば、不思議な事にどんどん手が動きますし、頭の集中力や回転力もピカイチによくなります。
いかに人間が気分の生き物か、よく分かりますね。
イキイキしている
野望がある人の特徴の5つ目は「イキイキしている」です。
野望に溢れている人は気力・体力が充実しているせいか、動作や態度がいつもイキイキしています。
見ていて実に気持ちいい雰囲気です。
周りの人にもイキイキ感を与えてくれるかのような勢いを野望ある人からは感じてしまいます。
人間、イキイキしようと思えば心がピュアでなければなりません。
悪意に満ちていたり人を欺こうとするような人から「イキイキ感」が伝わってくるような事などまずないからです。
人を疑わず、不満や文句を言わず、人のためになることを行い、自らは労を惜しまずに働く。
そうする事によって得られるのがこの「イキイキ感」です。
野望を持って毎日を過ごしていらっしゃる方は自然にこの「イキイキ感」を会得しているという訳になりますね。
イキイキしている人は、心が浄化されているせいか、日常のひょんな事からでも「感動」を受ける機会が多くなります。
感動は人の心にイキイキ感を更に呼び起こしてくれるという好循環になるのですね。
行動力がある
野望がある人の特徴の6つ目は「行動力がある」です。
この特徴は先ほどから何度も出てきましたので、今更という感じですが、野望を持つ人に行動力がないのなら、その人の野望というものは、実は野望ではなくただの「願望」と言えるでしょうね。
「野望」というものは「願望」に比べてはるかに達成意欲、実現意欲が高いものです。
なにせ野望というものは自分の心の奥底にあるどうしようもないくらいの欲求の塊なのです。
ちょっとやそっとの辛抱では抑えきれないくらいの強烈な自己実現意欲なのです。
だから、自ずとそれを達成しようとして「行動力」も身につくのです。
「野望」の中にはたいそれた身の程知らずの次元のものもあるかも分かりません。
しかし、それが故に普段は出せないようないろいろな力が備わったり、発揮できたりするのです。
人間の精神的なパワーは侮る事が出来ないのです。
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ポジティブ
野望がある人の特徴の7つ目は「ポジティブ」という事です。
野望というものは気持ちや考え方を常に前向きにして考えないと、途中で頓挫するでしょう。
それほど野望の達成というものは一筋縄ではいかないという事が言えます。
常に気持ちを肯定的に、つまりポジティブにしておかないと、ちょっとの事でもすぐに気持ちが萎えてしまい、夢の実を途中で諦めてしまう結果となりかねません。
よって正しく「野望」というものを意識の中に取り込んでおられる方は、必然的に考え方がポジティブ思考になるように私たちの脳はセットされているのです。
自分の行おうと思っている事を自己否定したり悪いイメージばかり思い浮かべて「やらない」「出来ない」という理由づけばかりを考えてばかりの人がポジティブ思考にはまるはずがありませんよね。
何事も成功の礎的考え方は、ポジティブ思考です。
気持ちを常に肯定的にするからこそ、私たち人間は様々な野望を成し遂げられたと考えていいでしょうね。
諦めない
野望がある人の特徴の8つ目は「諦めない」です。
その人が抱いている野望の達成意欲が強ければ強いほど、その野望は諦められる事は決してないのです。
一度や二度の失敗や挫折ですぐに諦めてしまうような野望ならば、それは本当の「野望」とは言えないでしょうね。
ほんの思いつきや興味本位で抱いただけの、ただの憧れだったのかも分かりません。
そのようなものは残念ながら最後までやり通そうという強い動機のないものですから、自然と諦めも早くなるわけです。
なので本物の野望というものはそう簡単にはその人の気持ちから消えるものではありません。
「野望=自己実現」なのですからね。
「自分は絶対、ノーベル賞を取りたい!」とか「私は何が何でも宝塚音楽学校に合格してタカラジェンヌになるんだ!」といった気持ちがいっときの憧れで思ったのならその達成意欲は時間の経過と共に希薄になるはずです。
しかし、上記の夢を本当に実現したいと思うのならそれは単なる夢ではなく「野望」という次元にまで発展するでしょう。
その時はノーベル賞を取った名誉欲に満足するのか、はたまたノーベル賞を踏み台にして巨額の財産を手に入れようとするのか、そこから先が真の野望の在処となるでしょうね。
努力ができる
野望がある人の特徴の9つ目は「努力ができる」です。
野望を抱く人というのは、限りない欲望に突き動かされています。
その欲望の種類が高貴なものか下世話なものか、それはこの際どちらでもいいでしょう。
要はその野望の実現のためならば寝食を惜しんで努力することができるかどうか、なのです。
ハッキリ言って自分の余暇や趣味・楽しみを犠牲に出来ないようでは、それは努力とは呼べないでしょう。
普通の夢の実現だけでも相当な努力が求められます。
ましてやその夢の次元が「野望」クラスともなればやらなければならない努力のレベルも桁違いになってきますからね。
真に野望を成し遂げようとすれば、行うべき努力も並外れた努力になることを覚悟しましょうね。
堂々としている
野望がある人の特徴の10個目は「堂々としている」です。
野望があるからこそ堂々とできるのか、はたまた元々、堂々とした性格だったからか。
いずれにしても野望を胸に秘めて毎日を生きている人達、実に堂々としています。
ちびったところなどまるでありません。
少々のピンチでも実に堂々としたものです。
これも一重に目標に向かって一生懸命生きている賜物でしょう。
いい事はいい、悪い事は悪いと自分の中で区別して割り切っているともとれます。
余計な事に首を突っ込み過ぎて野望達成の邪魔にしないような配慮が出来ているからでしょう。
また、普段から堂々と出来るという事は、自分に自信を持っている表れでもありますね。
自信のない人が人前で堂々と出来るはずはありませんし、そういった人を今まで見た事もありませんからね。
失敗を恐れない
野望がある人の特徴の11個目は「失敗を恐れない」です。
人前で堂々と出来る人は、自分にも自信があるためか、一度や二度の失敗など全く問題にしていません。
失敗を恐れていないという生き方を実践できているのです。
そもそも失敗を繰り返して人間は強く太い根性を身につけることができます。
反対に現場経験が少なく、成功体験以上に失敗体験が少ない人というのは、どういうわけかおどおどしているのですよね。
やはり失敗を恐れる人間になってしまうとすぐに顔に出てしまいますね。
自分に自信がないから積極的に物事をやろうとしないようになるのです。
自分のプライド守りたいのでしょう。
しかし、失敗を恐れない人間はそんな小さな事にはこだわっていないのです。
野望達成のためならば自分のプライドくらい、いくつでも捨ててやる、という気構えが胆に据わっているからでしょうね。
前へ前へ進もうとする
野望がある人の特徴の12個目は「前へ前へ進もうとする」です。
野望を実現させようと思ったなら、呑気に立ち止まっているわけにはいきません。
早く何がしかの結果を掴みたいものです。
そのためには後退はおろか、現状維持も許せません。
昨日より今日、今日より明日、という感じで常に前に進む事が重要なのです。
とはいえ、そうそう結果が毎日、望ましいものが出るとは限りません。
時には機能よりも大きく後退してしまうような日もあるかも分かりません。
しかし、それでもじっとはしていられなのです。
前へ行くと事辞めてしまったら、その段階で野望の実現という大きな夢は潰えるような気持ちになってしまうのです。
「野望」というものは一種の呪縛か精神を支配する強烈なマインドコントロールかもしれません。
それでも一たび、野望を胸に抱いた人間は立ちどまる事は許されません。
強烈な目標達成指令とでもいうものがあなたの脳波から飛んでくるでしょう。
とにかく野望達成には、常に前へ前へ進んでいく気持ちが必要という事なのです。
未来を見ている
野望がある人の特徴の13個目は「未来を見ている」です。
それはそうですね。
野望こそがあなたの未来であり、今よりも変えたいと思うものが自分自身の未来なのですからね。
未来は変えようとする意志さえあればいくらでも変えることは可能です。
ましてや己自身に強い野望を持っていらっしゃる方ならば、尚の事、未来を見ていく要素は増えていくでしょう。
そして、自分の未来が具体的にどうなっていくか、というのを鮮明にイメージ付けて考えられる方ほど、未来がより現実味を帯びてくると思いますよ。
人間が皆、平等に持っている自律神経。
この自律神経の働きによってあなたが強く思い描いた事は近い将来、必ずや叶っていく事になるでしょう。
当然そこにはそれに見合う行動力や実行力も必要になりますけれどもね。
さすがに思っているだけでは、野望の達成は難しいでしょう。
生きるエネルギーがある
野望がある人の特徴の14個目は「生きるエネルギーがある」です。
野望を達成するためには様々な要因が必要です。
そんな中にあって生きていくためのエネルギーが豊富な方の方がより野望を実現する事が近くなるのは間違いなさそうです。
というのも、人間、何かをするにおいて、行動するための活動源、つまりエネルギーが体内にどれだけ蓄積されているかが重要だという事です。
丁度、スマホのバッテリーに例えれば分かりやすいでしょう。
いくらその機種が高スペックで様々な用途に用いられるいいものだったとしても、バッテリーがすぐに消耗してしまってはその魅力も半減です。
優秀な能力+体力がないと、長丁場の野望達成のサイクルにとても対応できないでしょう。
生きるためのエネルギーが豊富な事。
単純そうですが、何かを実現させるためには非常に重要な要素といえる訳なのです
くさらない
野望がある人の特徴の15個目は「くさらない」です。
自分の行動が全て上手くいっているうちはいいでしょうが、人間、万事上手くいく事ばかりではありません。
時には想定外の出来事や不慮の事故などでどうにもならない事態に引き込まれてしまう時もあるでしょう。
よって往々にしてそういった時、人間はくさります。
愚痴や恨み言、他人への悪口や罵詈雑言が矢のように口から飛び出してくることあります。
本当に手をつけられない状態という訳ですね。
しかし、この「ふてくされる」という状態、次への行動を阻害してしまう恐ろしい心理状態といえるのです。
人間、くさるという事は心が腐ってしまっている状態です。
だから新鮮味や感動といった気持ちで心を朗らかにしたりハイにしたりしてくれる脳の指令を全て阻止してしまうのですよね。
よって、何か野望を遂げようとするのなら、気持ちをくさらすことなく、昨日は昨日、今日は今日、という感じでスパッと気分を切り替える術を身に着けたいものですね。
立ち直りが早い
野望がある人の特徴の16個目は「立ち直りが早い」です。
これは先ほどの「くさる」と関連してくる特徴ですね。
つまりくさり続けるよりも、くさらずにすぐに気持ちを切り替えて次の行動に移る方が圧倒的に得ですよ、という事を言いたいわけなのです。
要するに「立ち直りが早い」という事になります。
この「立ち直りの早さ」を持っているかどうかも野望を達成するためには有効な手段の一つとなるといえるのです。
だいたい、いつまでも立ち直れずにイジイジしていたらどのような野望も夢も実現できません。
そんなやわなハートの持ち主ではこの先、襲ってくる様々な困難な事態に全く対応出来ない事でしょう。
それではいつになっても自身の夢の実現など不可能なのです。
気持ちが憂鬱になったりブルーにさせられるような事があったとしても、サッとそれを忘れて次の行動に移る。
この立ち直りの早さがあなたを成功者にするか否かの分岐点にしてしまうでしょうね。
️野望の具体例
それでは次からは野望の具体的な実例をご紹介していく事に致しましょう。
世の中にはいったいどれくらいの野望が存在しているのか、手に取るようにわかると思いますよ。
お金持ちになる
野望の具体例の最初のものは「お金持ちになる」です。
そうですよね。
人間、誰でもお金は欲しいです。
お金持ちになりたいと思うのは万国共通、人間であれば誰もが思う最もポピュラーな夢であり野望でしょう。
まあ、お金持ちになるための手段や方法は色々とあります。
自分の力のみでコツコツとお金を蓄えていく方法。
投資や利殖によって濡れ手で粟的手法によって稼いでいく方法。
自ら経営者となってビジネスを立ち上げのし上がっていく方法。
資産家のところに嫁いで財産を共有する方法などなど。
探し出したらいくらでもある事でしょう。
よって、自分自身がどういうタイプのお金持ちなりたいのかをよく考えてから行動を起こす事ですね。
ただ、「お金持ちになりたい」だけでは具体性が乏しいので自律神経が働きません。
「プロ野球選手になって何億満万円もの年俸を取りたい」とか「売れっ子俳優になって東京にウン億円の豪邸を建てる」など何か具体性を帯びた事を考えた方がより野望の実現に近づくのではないか、と思いますよ。
仕事を成功させる
野望の具体例の2つ目は「仕事を成功させる」です。
仕事の成功は多くの方にとって共通の望みでしょうね。
いい仕事をすることによって自分への自信がどんどん増していきますし、その自身がやがて独立やベンチャー企業へ進出しようという足掛かりにもなります。
仕事の成功は全ての行いの源になってくるのです。
人によっては規模の大きい仕事を任される人もいるでしょうし、反対に小さな仕事に精を出す方もいるでしょう。
仕事の成功の野望は、敢えてその仕事の規模を気にすることはないと思いますよ。
仕事は仕事ですからね。
自己満足でないのなら、それは立派に野望を果たした、と言ってもいいと思いますよ。
玉の輿に乗る
野望の具体例の3つ目は「玉の輿に乗る」です。
これはかなり具体的で信憑性のある野望ですね。
人間の歴史が始まって以来、このような資産家の家に嫁に入っていい暮らしをする、というのは地球上の全女性にとっての一つの究極の選択肢かもしれませんね。
そうです、どうせいつかは嫁いでいくのなら、少しで裕福なおうちに入った方が合理的です。
ただ、そこには愛や恋、といったロマンチックであり、ささやかながらも小さな幸せというものを一切、排除する覚悟も必要でしょう。
人間、両手に花状態を長く維持することは不可能に近いです。
そんな事を真剣にやろうとしたら両方ともその手から逃げていってしまうでしょう。
玉の輿に乗る時は、捨てるものの重大さにも気付いておくべきでしょうね。
世界一周旅行
野望の具体例の4つ目は「世界一周旅行」です。
これはまた健全な野望ですね。
でも、達成したいと思っている当人にとったら人生の中で最大のミッションなのですから是非とも実現させてあげたい野望です。
世界一周旅行には、人生をたっぷり生き抜いてきた老夫婦の最後の思い出というイメージがついてきます(そう思うのは私だけでしょうか?)。
よって一人身では何の楽しみもないのかもしれません。
是非ともその出発の当日までお二方が元気で健康を保っていてもらわなければなりません。
そのためにも、準備は怠れませんよね。
健康管理に十分配慮し、規則的な生活を送り三度の食事もしっかり摂る。
野望達成のためならばこれらの努力くらい、何ともないでしょう。
楽しい世界一周旅行が待っているのですからね
幸せな家庭を持つ
野望の具体例の5つ目は「幸せな家庭を持つ」です。
「幸せな家庭」、そうです。
幸せな家庭も十分、野望の一つに入るのです。
だって一生かかっても結局幸せな家庭に巡り合えず人生を終わってしまう人は人類が誕生してから途絶える事はないからです。
そんな断定的な事を言ってしまうと叱られそうですが、実際、世の中の人は多種多様。
他人から見たら実に幸せそうに見える家庭でも,実態はまるで違う、という事は得てして多いものです。
だからこその野望なのです。
恐らく、幸せな家庭に飢えている人は、壮絶な人生を送られてきているのかも分かりません、私たち外野の者が勝手に憶測するべきレベルではないのかも知れません。
幸せな家庭。
非常にいいではありませんか。
是非とも心に強く願って実現してくださいね。
大会で優勝する
野望の具体例の6つ目は「大会で優勝する」です。
非常に健全な野望といえるでしょうね。
スポーツや芸術・音楽などの各大会に出場し密かに優勝を狙うのは、その大会の競技や種目を小さい頃から練習してきた者にとったら至極当然の成り行きといえるでしょう。
大会とはそんな人たちの野望を実現させるために用意されているようなものです。
大会で優勝することによってその後の人生が大きく変わっていくことも可能です。
目の前が華々しく開かれるのも大会等で優勝するだけの力を備えているからこそ、です。
こういった健康的で健全な野望はどんどん達成していって欲しいものです。
しかし、その為の努力と練習を怠れば、あなたの野望は根底から覆ってしまいますからね。
それほど優勝するためには試練を通らなければならない、という事なのですからね。
世界平和
野望の具体例の7つ目は「世界平和」です。
世界平和は簡単そうにみえて、実は途方もなく難しいテーマなのです。
よって「世界平和」を野望とする試みは大いに挑むべき価値のある野望と言えるでしょう。
ただ、世界を戦争やいがみ合いのない星にするのは、本当に骨の折れる仕事です。
民族が違ってくれば食べるもの・宗教・文化・政治・教育などなど、ほとんど全てが一致してきません。
人間の好みや嗜好はどうしても自分中心になってしまいます。
他の人の嗜好に合わせられるほど人間は鷹揚には出来ていないのです。
だからいつも己の権利や主権を優先させて争うのです。
世界平和はある意味「世界征服」と同義語かも分かりません。
絶対的支配者が現れて力でもって国を治めてしまえば一時は平和が訪れるかもしれません。
しかし、それははかない夢物語でしょうね。
支配者が衰えたとき、再び争いが起こるのは人間界の宿命ですからね。
やはり「世界平和」は永遠のテーマであるのでしょう。
有名人になる
野望の具体例の8つ目は「有名人になる」です。
「有名人になりたい」と願うのは、人間の素直な心の叫びでしょうね。
特にこれから世の中に巣立っていく若者にとったら有名人になって望んでいることをどんどん解決していきたい、と思うのは健全な精神の証しでしょう。
有名人になることは、ちっとも悪い事ではありません。
どしどし、自分の目指したい世界において立身出世していってください。
但し、有名になるのはいい事でなるべきですよね。
犯罪や悪事で有名になっても何の意味もありませんからね。
フルマラソンを完走する
野望の具体例の9つ目は「フルマラソンを完走する」です。
マラソンは自身の健康のために取り込んでいらっしゃる方が多いスポーツです。
特に道具も必要ありません。
必要なのは走るための道とシューズさえあればどこでもどなたでも行える手軽なスポーツです。
と、簡単に言いましたが、持久走であるマラソンを決して侮ってはいけません。
自分の限界を知っていないと、とんだ災難を被る事もあり得ます。
よって自身のペースをよく認識し、決して無理をされずに走ってくださいね。
確かに42.195キロを走りぬくのはランナーにとったらまたとない野望でしょうが、十分な準備を重ねた上で挑戦しましょうね。
120歳まで生きる
野望の具体例の10個目は「120歳まで生きる」です。
120歳まで生きる。
これは途方もない野望ですね。
でも、健康体でその年齢まで生き逢瀬たら、さぞ人生を全うした、という実感があるでしょうね。
現代は医学と栄養事情の発達により人間の平均寿命はどんどん延びてきています。
もはや80歳代は珍しくありません。
90歳台でも元気な方はたくさんいらっしゃいます。
でもさすがに100歳の大台を突破すると脳の働きがついていかなくなるのでないでしょうか?そこが最も危惧すべき問題でしょうね。
しかし、120歳まで元気で過ごせたらさぞいいでしょうね。
最高の野望となる事は間違いないでしょう。
️あなたの野望はなんですか?
如何だったでしょうか?
野望について、野望がある人の特徴を16個、そして具体的な野望例を10個、ご紹介致しました。
人は他人の野望を知ると、何かよからぬことでも考えているのではないだろうか?と疑心暗鬼になる傾向があったりするかもしれませんね。
野望という言葉の響きからは人々の平穏な生活を脅かすような意味合いも感じられる時がありますからね。
よって、出来るなら野望というものは、やはり胸にしまっておきながら実行していきたいものですね。
野望は夢の更に上を行く究極の人生目標です。
安易に人に聞かせる必要性もないと思いますよね。
さてあなたの野望は何でしょうか?
人生は長いようで短いものかもしれません。
思い立ったら吉日の如く、取り掛かりましょうね。