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野望がある人の16個の特徴と具体例(続き3)

「野望」というものは「願望」に比べてはるかに達成意欲、実現意欲が高いものです。

なにせ野望というものは自分の心の奥底にあるどうしようもないくらいの欲求の塊なのです。

ちょっとやそっとの辛抱では抑えきれないくらいの強烈な自己実現意欲なのです。

だから、自ずとそれを達成しようとして「行動力」も身につくのです。

「野望」の中にはたいそれた身の程知らずの次元のものもあるかも分かりません。

しかし、それが故に普段は出せないようないろいろな力が備わったり、発揮できたりするのです。

人間の精神的なパワーは侮る事が出来ないのです。

【行動力がある人の特徴は、こちらの記事もチェック!】

ポジティブ

野望がある人の特徴の7つ目は「ポジティブ」という事です。

野望というものは気持ちや考え方を常に前向きにして考えないと、途中で頓挫するでしょう。

それほど野望の達成というものは一筋縄ではいかないという事が言えます。

常に気持ちを肯定的に、つまりポジティブにしておかないと、ちょっとの事でもすぐに気持ちが萎えてしまい、夢の実を途中で諦めてしまう結果となりかねません。

よって正しく「野望」というものを意識の中に取り込んでおられる方は、必然的に考え方がポジティブ思考になるように私たちの脳はセットされているのです。

自分の行おうと思っている事を自己否定したり悪いイメージばかり思い浮かべて「やらない」「出来ない」という理由づけばかりを考えてばかりの人がポジティブ思考にはまるはずがありませんよね。

何事も成功の礎的考え方は、ポジティブ思考です。

気持ちを常に肯定的にするからこそ、私たち人間は様々な野望を成し遂げられたと考えていいでしょうね。

諦めない

野望がある人の特徴の8つ目は「諦めない」です。

その人が抱いている野望の達成意欲が強ければ強いほど、その野望は諦められる事は決してないのです。

一度や二度の失敗や挫折ですぐに諦めてしまうような野望ならば、それは本当の「野望」とは言えないでしょうね。

ほんの思いつきや興味本位で抱いただけの、ただの憧れだったのかも分かりません。

そのようなものは残念ながら最後までやり通そうという強い動機のないものですから、自然と諦めも早くなるわけです。

なので本物の野望というものはそう簡単にはその人の気持ちから消えるものではありません。

「野望=自己実現」なのですからね。

「自分は絶対、ノーベル賞を取りたい!」とか「私は何が何でも宝塚音楽学校に合格してタカラジェンヌになるんだ!」といった気持ちがいっときの憧れで思ったのならその達成意欲は時間の経過と共に希薄になるはずです。

しかし、上記の夢を本当に実現したいと思うのならそれは単なる夢ではなく「野望」という次元にまで発展するでしょう。

その時はノーベル賞を取った名誉欲に満足するのか、はたまたノーベル賞を踏み台にして巨額の財産を手に入れようとするのか、そこから先が真の野望の在処となるでしょうね。

努力ができる

野望がある人の特徴の9つ目は「努力ができる」です。

野望を抱く人というのは、限りない欲望に突き動かされています。

その欲望の種類が高貴なものか下世話なものか、それはこの際どちらでもいいでしょう。

要はその野望の実現のためならば寝食を惜しんで努力することができるかどうか、なのです。

ハッキリ言って自分の余暇や趣味・楽しみを犠牲に出来ないようでは、それは努力とは呼べないでしょう。

普通の夢の実現だけでも相当な努力が求められます。

ましてやその夢の次元が「野望」クラスともなればやらなければならない努力のレベルも桁違いになってきますからね。

真に野望を成し遂げようとすれば、行うべき努力も並外れた努力になることを覚悟しましょうね。

堂々としている