いや、最初のうちは「こんちくしょーめ!」なんて怒りを感じるかもしれません。
しかし、その目をみたら反省しているように見えるし、それに怒っている自分の気持ちを勝手になだめられてしまうんです。
その結果、怒らずにいられるなんていうことも。
”あばたもえくぼ”という言葉がありますが、それとちょっと似たニュアンスでどんなに悪いことをされても、たとえ裏切られてもなんだか心がほんわかしていて「この子には怒れないな」と感じるようになります。
男性自身が優しくなれる
男性というのは、その人の性格にもよりますが誰もが”安心”を求めているものだと何度もお伝えしていますね。
そのため、少しでも裏切られるようなことがあるだけでも別れを告げるという人はすくなくありません。
しかし、タレ目の女性を彼女にしている男性ってなかなかこれができないなんていうこともあります。
ひとつめの理由は、さきほどお伝えしたように「なんだか許してしまう」「可愛さに免じて苛立ちがどこかにいってしまう」というところにあります。
それだけとても強い力を持っているのがたれ目なんですよね。
そして2つ目の理由が”男性が優しい気もちになれる”というところにあります。
そのタレ目の女性と出会う前までは、ちょっとしたことでイライラしていた男性がたれめの女性に対しては許すことが出来たり、なぜだか優しく出来るようになると「この子が自分を変えてくれた」と認識するようになります。
すなわち、「自分には必要な存在だ」と感じるんですよね。
そのような人を手放しては、自分がまたもとの自分に戻ってしまうのではないかと心のどこかで不安を感じてしまうんですよね。
そのため、いつまでもその相手に魅力を感じてしまうんです。
あなただって、自分を変えてくれた人と出会うことができたらその人と離れたくなくなるのではないでしょうか?
たれ目の作り方
たれ目が男性ウケするとなれば、たれ目じゃない人は心中穏やかではありません。
しかし安心してください。
たれ目はメイクでも十分に作れます。
1.アイラインは目尻を下げて書く
たれ目をつくる最大のポイントはアイラインです。
目尻が下がって見えるようにアイラインでしっかりとたれ目にすれば、他は普段通りのメイクでも問題ありません。
まずはアイラインのカラーですが、濃い目のハッキリしたカラーでなければいけないので、ブラックか濃いブラウンのどちらかを選びます。
目頭は普段通りで構いません。
目尻は普段よりもラインを太めにして、3ミリくらい長めに描きますが、ポイントは斜め下に向かってラインを伸ばします。
目を閉じた状態でラインを描くとラインが跳ね上がってしまうことが多いので、目を開けたまましっかりと垂れているかを確認しながら描きましょう。
2.目尻のまつ毛を長くする
目尻にボリュームを出すことでたれ目に見えやすいので、目尻のまつ毛を長くします。
ワンポイント用のつけまつげを目尻に付けるか、目尻にかけて長くなっているタイプのつけまつげを使用しましょう。
またまつエクを施術してもらう際に目尻を長くしてもらうのもおすすめです。
マスカラも目尻には少し多めに付けてください。
3.下まつ毛もビューラーをする
ビューラーは下まつ毛にも使用します。
上まつ毛に使う時とはビューラーを裏表反対に持って、そのまま手首を手前に回転させて下まつ毛をカールします。
下まつ毛がカールされてクルンとなれば、目の縦幅が広くなってデカ目効果が期待できます。
最近はミニサイズのビューラーもあるので、うまく出来ない方は使ってみてください。
4.眉毛も下げ気味に書く
たれ目に合わせて眉毛もたれ気味にします。
色目を濃くしてしまうと眉毛だけが目立ってせっかくのたれ目がかすんでしまうので、真っ黒ではなく明るめのブラウンで薄めに描きます。