本当にリアルが充実している人はいちいちアピールする暇も必要もないと思うんですが、どうなんでしょうかね。
この書き出しからも察していただけるかもしれませんが「リア充女子を目指そう!」という内容ではありません。
リア充女子がどんなものなのか、何をしてアピールしているのか、その言動を見ていこう、というものです。
リア充女子?!いるいる!!
SNSを見るとリア充女子だらけでびっくりしますよね。
世の中こんなにパーティな感じだったらもう少し景気も良さそうなもんですが、まぁとにかくたくさんいらっしゃいます。
少し連絡が途絶えていた友人のSNSを見たら「うわぁ!リア充になってる!」ということもあります。
つまり誰でもリア充女子になるかもしれないということです。
そもそもリア充女子の定義は曖昧なのですが、なんとなく皆さんも感じている「いるいる」をご紹介します。
リア充女子とは?
リア充という言葉自体は、インターネット掲示板やチャットなどが大盛況だった2000年代あたりで、ネットの世界でのコミュニティが充実しているわりには現実で友達や恋人がいないなぁというネット住民たちが、現実を「リアル」と表現したために広まった言葉でした。
とはいえ、「リア充」はもともと、楽しく遊べる友人と河原や土手を歩いたりしたいとか、休日に引きこもっていないで街に繰り出そうかなくらいのことでした。
ましてや、「リア充爆発しろ」といった言葉に代表されるように、人前でキスしたりイチャイチャする節操の無さを指してもいませんでした。
しかし、今でいう「リア充」はその当時の言葉よりは充実度が高度なものになってきてしまいました。
とくに「リア充女子」というのが求めれる基準は非常に高く、もはやアピールしてまで主張するような内容になっています。
具体的に見ていきましょう。
小悪魔系女子
ザックリいうと男性目線のモテ要素を兼ね備えた、ちょっと一筋縄ではいかないような雰囲気を醸し出している女性のことです。
わかりやすいイメージはルパン三世の峰不二子ですね。
自分の女としての魅力を存分にわかっていて「でもなかなか手に入らないよ」と効果的に売り出しています。
売り出し方としては露出もぶりっ子もなんのその。
躊躇なく男性に触れたりもします。
小とはいえ悪魔なわけですから、巧みな甘え方とボディタッチでおねだりして要求を満たし、素直に感謝して可愛く微笑むので周囲には便利な男たちがたくさんいます。
そして「可愛い」と言われることで自信が強化されより大胆かつ華麗に男たちを転がします。
これだけを見ると女受けは悪そうですが、似たような部類の小悪魔女子と一緒にいるので友達は多く見えます。
ただ、目的は「セット売り」だったりします。
可愛い子たちと一緒にいることで市場価値が上がるのをよくわかっているからです。
めちゃくちゃ仲が良いような見せ方をしますが実情はアッサリなんてこともしばしばです。
精神的に余裕がある
寛大な心や大人としての余裕というものとは違います。
人生を楽しもうと考えられる精神的余裕です。
自信も持っています。
それがあるためフットワークも軽く、オンオフの切り替えも上手です。
彼女たちは何かをやろうとする時にあれこれ悩んだりしません。
思い立ったがすぐ行動なのでやらないで後悔するということがなく、知らない景色を見に行ったり美味しいものを食べたりとキラキラした毎日を送ります。
そうして好きなことに邁進する生活は結果として精神的な余裕をもたらしているのです。
また、精神的に余裕があることで自然な笑顔がこぼれ、人を惹きつける魅力を放っています。
男性もそんな女子を放ってはおかないので、ますますリアルが充実します。
女子力が高い
朝は少し早く起きてスムージー作りからスタートし、メイクや髪形をばっちり整えて仕事場に向かいます。